I've had a bunch of people ask me if Opus Magnum will ever be available on GOG. Here is the response I got from them when I asked for a reason I could share publicly for why they didn't want to carry it. We would still like to be on GOG if they change their mind! pic.twitter.com/Nwb7JzLVI1
— Zachtronics (@zachtronics) 2018年1月5日
様々な一風変わったパズルゲームで知られるインディーデベロッパー、Zachtronicsは、新作『Opus Magnum』がGOG.comのストア登録プロセスからリジェクトされたことを発表しています。
同作は錬金術の世界をテーマに、ある法則に従った機器群を様々に接続、求められる条件を満たす機構を完成させることを目的とするパズルゲーム。既にSteamでは2017年12月にリリースされており、950件以上のレビューと“圧倒的に好評”な評価を得ています。また、他のZachtronicsのタイトルはGOG.comにて配信中です。
このストアからのリジェクトについて、GOG.comは、「内部キュレーションを通過できなかった為」としており、同作の何らかの要素がGOG.comがユーザーに同作を販売するには適さない、といった評価に繋がったものと思われます。
これは、業界最大手であるSteamが「Steam Direct」によって内部キュレーションをほぼ廃止したのとは正反対の姿勢となりますが、ストア側で強力にキュレーションされたゲームを求めるユーザーも少なくはないのではないでしょうか。それだけに評価の高い“コアな”タイトルを受け入れられるかどうかは、キュレーションを行っているストア全般に大きな課題となるのかも知れません。
『Opus Magnum』はSteamにてWindows/Mac/Linux向けに2,050円で発売中です。