この情報を報じる海外メディアthe News Tributeによれば、この法案を提出したのはワシントン州上院議員Kevin Ranker氏。Ranker氏は、法案の趣旨について、国がこの問題を規制するための最良の方法を見つけ出すため業界に、一旦座るように言うようなものと説明。「踊るうさぎのようなものに覆い隠された略奪的な賭博に、我々の子供が標的にされていることを容認できません」としました。
法案は、ワシントン州の法律上でルートボックスが賭博に値するのか、そのようなシステムがゲームやアプリに含まれているのか、ギャンブルの誘惑に弱い若年者へそれらへのアクセスを認めるのかどうか、といった内容の調査より構成。また、ワシントン州賭博委員会に対し、2018年12月1日までに、ルートボックスや同様のシステムについて、どのように規制するのが最善かの調査書の提出を求める内容も含まれています。
この法案が実際に有効になるのかは不明ですが、課金ルートボックスを巡る動きはまだまだ続きそうな気配を見せています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも