◆プレイヤー同士のコミュニケショーンの取り方
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強大なモンスターを相手にするには、プレイヤー同士の連携も重要なポイント。本作では、様々なコミュニケーションを行うことができるので、状況や環境に合わせてチョイスしたいところです。
まずは、タイピングによるチャット。スタートメニューにある項目「コミュニケーション」を経由するか、タッチパッドを長押しすることで、チャット画面を開くことができます。キーボードを持っていなくても使用できるのも利点のひとつ。とはいえ、実際にキーボードがあると便利な場面も多いので、手元にある方は使うことをお勧めします。
また、対応機器を所持していれば、ボイスチャットも可能。調査拠点にいる場合は集会エリアメンバーでのチャットとなり、クエスト中はクエストメンバーでのチャットとなります。ボイスチャットはOFFにすることもできるので、自身の好みで設定しましょう。また、個別のON/OFF設定も可能です。
このほかにも、定型文を使った意志の疎通もできます。定型文のコメントは既に用意されていますが、編集も可能なので、自分らしいコメントに置き換えることができます。設定しておけば、「コミュニケーション」から実行できます。また、ショートカットに登録することもできるので、使用頻度が多いものはあらかじめ設定しておきましょう。定型文だけでなく、スタンプやジェスチャーといったコミュニケーションも可能です。
また、プレイヤーのアクションに合わせて自動的に発言するオートワードも用意されています。「モンスターに乗った時」「罠を設置した時」「他のプレイヤーに回復してもらった時」といった時に、オートで発言してくれる便利機能です。戦闘中は、忙しくてなかなか余裕がないもの。オートワードも上手く使いこなしたいものです。
◆探索をマルチプレイで遊ぶ方法は?
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目的のあるクエストではなく、時間制限や失敗条件などがない「探索」。心ゆくまでフィールドを調査できるので、マップの下調べをしたい時、採取でアイテムを集めたい時などに便利です。
任務探索を除き、「探索」は全てマルチプレイが可能。「探索」をマルチプレイで行うには、大きく2つの方法があります。
まずは、任意のクエストをクリアするか失敗した後に、リーダーとクエストメンバーがそれぞれ「メンバーを維持してキャンプに戻る」を選択すると、そのメンバーが維持されたまま探索を行うことができます。リーダーが調査拠点に帰還するなどで探索から離脱するまで、このマルチプレイでの探索を継続します。
もうひとつは、「探索」に出発したプレイヤーが救難信号を発信すること。参加側は、調査拠点のクエストカウンター/クエストボードで「救難信号クエストに参加」を選択し、クエスト種別「探索」もしくは「設定なし」で検索することで、「探索」に臨んだプレイヤーから発信された救難信号を受けることができるので、参加しましょう。
◆救難信号を出すとどうなる?
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上記の通り「探索」の途中参加にも使えますが、救難信号の主な使い方は、文字通り助けを呼ぶ手段。クエストや探索中にピンチになったり、一人ではとても倒せないモンスターと対峙した際には、救難信号を発信しましょう。
発信のやり方は、「スタートメニュー」→「クエスト」→「救難信号の発信」を選ぶことで実行。ショートカットに登録することもできます。救難信号が発信されると、集会エリアに関係なく、他のプレイヤーが救援に駆けつけることができるようになります。ただし、一部の状況では救難信号を発信できない場合もあるのでご注意を。
◆シングルとマルチで難易度に違いは?
一人で狩りに出かける「シングルプレイ」と、複数人のプレイヤーで挑む「マルチプレイ」。モンスターと戦う上で最も大きな違いは、モンスターの体力です。シングルとマルチではモンスターの体力が異なり、マルチの方が体力が大きくなります。
シングルでクエストを始め、途中参加でマルチプレイになった場合でも、モンスターの体力は変動。ただし、マルチからシングルに切り替わった場合は、モンスターの体力が減ることはなく、そのまま維持されます。
また、プレイヤーが2人までなら、それぞれはオトモアイルーを連れていくことができます。オトモアイルーも頼りになる存在なので、2人の時は2人+2匹で挑むのもお勧めです。
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