
今話題のトピックについて読者の皆様に語り合ってもらったり、議論したり、情報共有の場にするコーナー“Game*Sparkフォーラム”。今回のテーマは『2018年の日本のe-Sports』です。
先日、「日本eスポーツ連合(JeSU)」が設立。「e-Sports振興に関する調査、研究、啓発」を始めとした活動内容が明かされ、団体として発行する「プロライセンス」の発行条件も示されました。
その後、カプコンから『ストリートファイターV アーケードエディション』のプロライセンス対象プレイヤーが発表。エグゼクティブプロデューサー小野義徳氏からもメッセージが届き、海外・日本のゲーム文化の違いやJeSUのスタンスに触れながら、「カプコンとして賛同できる内容」であったとのコメントが届けられました。
しかしながら、一部のゲーマーとJeSUや関係各所が目指すものの間に乖離が見られているのも事実。JeSUの会見と時期が前後しますが、昨年にはプロライセンス発行について忍ismの代表ももち氏から声明文が公開。FPS/MOBAなどのe-Sportsシーンに触れてきたユーザーからも、公認タイトルに対する疑問の声が見られていました。
Game*Spark読者の皆さんは、「2018年の国内e-Sportsシーン」はどうなっていくとお考えでしょうか。これからの「日本のe-Sports」にどう動いてほしいか、JeSUの発表にどんな印象を抱いたか、などの意見を本記事のコメント欄にお寄せください。なお、本コーナーで、多数の意見が集まった場合、後日【読者の声】として発表する場合がございます。