デベロッパーDaybreak Gamesは、バトルロイヤルゲーム『H1Z1』がSteam早期アクセスを終えて正式リリースとなったことを発表しました。対象プラットフォームはPCで価格は1,980円。正式リリース版では以下の新機能に加えて、新モード“Auto Royale”も追加されています。
- 戦術的展開: 他のプレイヤーのスポーン場所を示すヒートマップを確認し、マッチ開始時に降下エリアを選択することができる。
- エアドロップの改良: 投下頻度やアイテムの価値を上げるためにエアドロップシステムを洗練。
- シーズン1: まったく新しいスコアリングアルゴリズムで設計された『H1Z1』のための最初のインゲームシーズン。
- ミニマップ: プレイヤーはミニマップをオンにして世界を移動できるようになった。
- ファウンダーズアイテム: 早期アクセス中に『H1Z1』を購入した全てのプレイヤーに特別なインゲームシャツを提供
YouTube:https://youtu.be/qH1uhHPzMCE
新たに登場する“Auto Royale”モードは各チーム4人の最大30チームが車に乗り込み、最後の1台になるまで戦う車版のバトルロイヤルです。プレイヤーは本モード専用のセダンと装甲車(ARV)のどちらかを選び、坂道、地雷、オイル、ターボブースト、ジャンプ、腐食性のスモークなどを駆使して、ライバルを倒さなければなりません。
YouTube:https://youtu.be/4CwsLpoAb-E
“Auto Royale”モードは現在ベータ版となっており、コミュニティーからのフィードバックを得ながら開発を進めていくとのことです。オリジナルのゾンビサバイバルゲームとの分離など紆余曲折を経てようやく正式リリースとなった本作。最盛期からはプレイヤーが約91%減少したとの報告もあり、デベロッパーにはさらなる努力が求められるかもしれません。