コーエーテクモは、シブサワ・コウブランドの競馬シミュレーション『ウイニングポスト8 2018』をPS4/PS Vita/ニンテンドースイッチ/Steam向けに発売しました。
同作は長い歴史を持つ競馬シミュレーションシリーズの最新作。『ウイニングポスト8』シリーズの基本システムをベースに、更なる改良が行われています。

今作で大きく改良されたのは“調教”。旧来は調教師にお任せするしかなかった、馬の“調教”を自身で指定することにより、所有馬の一層のパワーアップを目指すことが可能となりました。


それに伴い馬の能力表示も拡張され、より細かく各馬の能力傾向を掴むことも。過去の『ウイニングポスト8』同様、1982年から日本競馬の歴史を追いつつ新たな歴史を作り上げていくモードの他、全ての実在競走馬が引退したと仮定した、架空の2019年度から全く新しい世界へと挑戦していくモードが選択可能です。

データについては、2017年秋に創設された芝の世界最高賞金額レース「ジ・エベレスト」や「ジョージライダーステークス」や、ハナズゴールが追込一気を決めた「オールエイジドステークス」などの海外G1も新たに収録。国内データも2018年JRA春番組の反映、活躍が期待される3歳馬やスターホースの追加が行われています。

他にも、ユーザー所有であった馬だけでなく、毎年末にゲーム上の歴代名馬を集めてレースが行える“ドリームマッチ”が実装されています。『ウイニングポスト』の特徴である、人と馬との関わりを描いたイベントも追加され、新たな登場人物も新秘書“黒羽のぞみ”を始め、多数登場。結婚などが可能です。
『ウイニングポスト8 2018』はPS4/PS Vita/ニンテンドースイッチ/Steam向けに発売中(Steam版にも日本語入り)。価格は、PS Vitaでは6,800円+税、 PlayStation 4/ニンテンドースイッチ/Steam版は7,800円+税となっています。