Free-to-Playで展開中の人気MMOコンバットゲーム『War Thunder』ですが、デベロッパーGaijin Entertainmentは2018年最初のメジャーアップデートである1.77「Advancing Storm(アドバンシング・ストーム)」の配信を開始しました。本アップデートではゲームの根幹であるDagor Engineがバージョン5.0となり、グラフィックやサウンドなどが強化された他、25種類の新兵器が追加されています。
『War Thunder』 PRESENTS アップデート 1.77 「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」
「Advancing Storm」では、Dagor engineの新バージョン5.0が導入され、グラフィック、立体的な地表、天候エフェクトが改善されました。ロケーションはもっと美しくリアルになり、サウンドはより印象的になりました。Т-64B、M1エイブラムス、チャレンジャー、レオパルト2K、AMX-30 ブレンヌスのランク6の戦車を含む、25種類の新しい兵器が追加されました。
◆改良されたグラフィックとサウンド
私たちはグラフィックを大幅に改良しました!写真のようにより細部にわたって表示され、雨の後には水たまりや泥が現れ、影が道路や轍をより生き生きと見せます。
地表の詳細化では、既によく知られている地形を多様化させた景観と平滑化と陰影の新しいアルゴリズムのおかげで、建物、草、葉や他の小さな細部はさらに良く見えます。あなた自身の目でそれを確かめるためにゲームをすぐダウンロードしてください!
さらに、ゲーム内で再生されたサウンドがどれくらいクールであるかを聴いてください。射撃はいくつかの音の「層」から構成され、射撃のサウンドがより詳細になりました。天候エフェクト OFF(上)/ON(下) 光と影とアンチエイリアシング OFF(上)/ON(下) シャドウエフェクト OFF(上)/ON(下)
◆新しい戦車
地上車両として、ソ連のT-64B、アメリカのM1エイブラムス、英国のチャレンジャー、ドイツのレオパルト2K、フランスのAMX-30B2ブレンヌスからなる20世紀における70年代と80年代の象徴的な一部の戦車が登場しました。これらすべての車両に、素晴らしい武器、優れた装甲、高速性、機動性が備わっています。
T-64Bは、「コブラ」対戦車誘導ミサイルのランチャーを装備しており、AMX-30B2 ブレンヌスには爆発反応装甲が装備されています。 レオパルト2Kは信じられないほどの機動性があり、優れた安定装置を備えた速射砲を持ち、20mm機関砲のおかげで低空飛行の目標にも対処することができます。
現在の米国戦車の祖先である伝説的なM1エイブラムスは、アメリカの研究ツリーの新しいトップとなります。この兵器は被弾から乗組員を保護するという、当時では最先端の軍事技術のいくつかが備えられています。被弾後しても「エイブラムス」の乗組員は戦闘を続けることが出来ます。 - これは素晴らしいです!
また、これらの車両のいくつかはまだ様々な国で使用されています。M1エイブラムス レオパルト2K T-64B
◆新しい航空機
ドイツのHe177 グライフ 重爆撃機は、『War Thunder』のプレイヤー、Daniel Joy_Division__ Zaitsevによって、レベニューシェアプログラムを使用して作られました。
マーティンM.B.5も登場します! 英国の研究ツリーの後期スピットファイアにとっては素晴らしい選択肢です。ゲームの中で最も優れた戦闘機の一つとなるでしょう。
さらに、ソ連の新しいトップ航空機として、2基のジェットエンジンが前後に配置されているLa-200で導入されました。
今回のアップデートでは、合計14種類の新規または更新された航空機モデルが追加されています。マーチンベーカー M.B.5 ハインケル He 177 グライフ La-200:高速度のカイト
YouTube:https://youtu.be/O1ufM3SxgyE
YouTube:https://youtu.be/smUUoqOR4Sc
より詳細なチェンジログは海外公式サイトから確認可能です。