高評価パズルゲーム『The Witness』を手がけたTheklaが、新たなパズルゲームを開発するインディーゲームデザイナーに助成金を提供して支援することを発表しました。
支援の対象となるのはグリッドベースのパズルゲームを開発している開発者で、3,000~20,000ドルが提供されます。少額の助成金は全額前払い、多額の助成金は経過中の完成度に応じて金額が左右されるそうです。また、基本的には新しいゲームが対象ですが、見合うものであれば移植作品も考慮するとのこと。
この助成金で開発されたゲームの権利は開発者本人のものとなり、営利・非営利どちらでもリリース可能。プラットフォームや収入モデルについても制限はありません。Theklaは「私たちはパズルゲームが好きで、より多くの人がパズルゲームを作るのを支援したい」と語っており、この助成金によって新たな名作パズルゲームが生まれたり新たな才能が見つかるかもしれません。