Behaviour Digitalは、同社の非対称サバイバルホラー『Dead by Daylight』におけるイヤー3のロードマップを公開しています。
ロードマップでは2018年6月から追加される新要素や、課金要素に関する変更などに触れられており、チュートリアルの実装なども予告されています。発表された詳細は以下の通り。

- 2018年内に4つの新チャプターを追加予定(最初のチャプターは6月)。これにより、4人の新キラー、4人の新サバイバー、4つの新マップが順次実装される(チャプターごとにキラー、サバイバー、マップが1つずつ)
- キラーとサバイバーのアンロック方法が6月にリリース予定の新チャプターから変更され、DLCを通さずプレイ時間によって無料で解除可能になる。DLCの販売も継続され、プレイヤーはどちらの方法で入手するか選択可能
- The Pig(映画「ソウ」シリーズ)やQuentin Smith(映画「エルム街の悪夢」)などライセンスの存在するキャラクターは以前通りDLCのみでアンロック可能。ただし、ライセンス所有元から許可が取れれば新しいアンロック方法を適用したいと考えている
- 新たな「グローバルプレイヤーレベル」を加える。詳細は数週間以内にFAQを共有する予定
- スキンが課金購入可能になる。このスキンは100%オプションで、性能には影響しない。また、スキンの多くはプレイ時間によっても解除可能
- ランクシステムの改定。先日PTB(パブリックテストビルド)で展開されたEmblemsを含め、今後数か月以内に構築される。また、シーズン中に上がったランクにあわせてリワードを与えるシーズン報酬も実装予定
- コンテンツのリリース方法を変更する。これまでは全プラットフォームで同時展開していたが、これからはPC版のPTBを利用し、テストを行ってからリリースする方式に変更する
- 各チャプターの中間に「mid-chapter」アップデートを配信する。これはQoLの向上やバランス修正を目的としたもの
- アンチチートシステムの強化
- 初心者のためのチュートリアルの導入。これは6月頃に行われる
そのほか、ロードマップではゲームの毒性について触れ、同作が安全でポジティブな場所であることを確認すべく早急な対応を行うことが表明されています。今回の発表に関するそのほかの詳細は公式サイトをご確認ください。