
4月14日から15日まで浅草橋にて開催中のインディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2018」。Mad Gear Gamesは、16bit風味の美麗なドット絵を特徴とする2Dアクション『Kemono Heroes』を出展しました。
同作は、その名の通りに擬人化されたケモノ達が、妖怪軍団相手に大活躍する、最大4人でのローカルマルチ協力プレイが可能な、横スクロールアクションゲーム。日本や中国テイストも溢れる背景やキャラクターの衣装にも注目です。ゲームはメインとなる武器攻撃に、攻撃方向の切り替えが可能なオプションの飛び道具攻撃を組み合わせて戦っていきます。

マップ中で手に入れたお金を用いて、各攻撃方法や、ライフ総量などをグレードアップすることが可能です。現時点のバージョンでは回復アイテムも豊富で、ライフ+残機式であったため難易度的にはそれほど高い作りではありませんでした。

ボスを倒すことで装備も増加していき、後にはフックを使ったジャンプアクションや、特定武器でブロックを破壊して道を切り開いて行くステージなども。STG風に展開するステージもありました。なお、完成版では、マップ画面が用意されており、ステージセレクトや、本筋に関わらないルートの実装も予定されているとのことです。


『Kemono Heroes』は2019年にPC/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに配信予定です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください