
4月14日~15日の2日間、秋葉原近くの浅草橋ヒューリックホールにおいて開催されていた、インディーゲームを中心とするイベント「第3回 TOKYO SANDBOX」。本会場で、Undercoders開発の2Dメトロヴァニア『Superepic』が出展されました。
『Superepic』は、悪のゲーム企業により全てが支配された世界を舞台に、その悪の企業を倒すため、ラマに乗ったタヌキが企業のボス(社長?)を倒すために立ち上がるというメトロヴァニアなアクションゲーム。

すべての背景やキャラクターをドット絵で描かれ、爽快なアクションが特徴。レベルアップ制ではなく、キャラクターの強化には(ゲーム内通貨の)少額課金が必須という、このご時世に合わせたパロディも搭載。
また、ゲーム内の隠しアイテムや隠しパワーアップを得るためには、ゲーム内に表示されるQRコードを自分のスマートフォンで読み込み、「悪の企業によって作られたスマホゲーム(実際はブラウザゲーム)」を実際に遊び、クリアすることでゲームで使えるパスワードを入手できるという凝った演出も。もちろん、スマートフォンを持っていない人もクリアすることは可能で、あくまで隠し要素という扱いだということです。
パワーアップすることでダッシュ、空中ダッシュ、二段ジャンプなど、様々なアクションが使えるようになり、爽快感が増していくと同時に、できることが増えるので小さなパズル要素を解決するのにも役立つ模様。ゲームの舞台は悪の企業という会社の中に限られていますが、各部署(人事部など)により雰囲気はガラリと変わり、新鮮な気分でプレイを続けることが可能です。
本作は今年中の発売を目標に開発が進められており、日本語にも対応予定。PC/スイッチ/PS4でのリリースを予定しています。難しすぎず、簡単すぎず、やり込み要素満載のゲームになるとのことで、期待して待ちましょう!

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