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Madmind Studioが開発を手掛けるはPS4/Xbox One/PC向け新作サバイバルホラー『Agony』。先日発売日の延期が発表された同作ですが、新たにKickstarterページが更新され、延期の理由が発表されています。
同社は発売延期の理由について、同作の表現をノーカットでリリースするための交渉やESRBにおけるAO表現(Adult-Only)をM(Mature)相当の表現に修正するための処理が原因であったことを説明。特にレーティング表現の変更については、コンソール版をリリースする上で必要な処理であったことを明かしています。
また、今回の表現変更に当たってPC版向けにAO表現を復活させる規制解除パッチを開発しているものの、コンソール向けのパッチは技術的な問題から配信は難しいとのこと。ただし、Kickstarterにおけるコンソール版購入者に対しては、PC版購入に切り替え可能なオプションを用意する予定であることを明らかにしています。
加えて同社は『Agony』について、今までに公開されたゲームプレイ映像、予告編、スクリーンショット、GIF画像には規制が行われておらず、製品版にはこれらよりさらに強烈な表現が用意されていることを改めて宣言し、新たにゲームの様子を映したGIF映像を公開しました。