
先日クラウドファンディングを達成したinXile EntertainmentのRPG『Wasteland 3』ですが、新たにFigページが更新され、最新の進捗が報告されています。
報告によると、同作は既にゲームシーンの90%以上がスクリプトとアートの第一段階を通過しており、来月末までに最初から最後までプレイできるドラフト版が完成する予定であるとのこと。また、PCとコンソール両方におけるマルチプレイ要素にも取り掛かっており、戦闘やミッション、探索は既にアルファ版に近い状態まで仕上がっていることが報告されています。


その上で、現在はエンドゲームの開発やキャラクターライティングなどに取り掛かっていることも明らかにしており、全ての要素がアルファ版に近づき次第、プレイテストやバグ修正などを行う予定であることを伝えています。
人気RPG『Fallout』の源流ともなっているだけあって、既に発売が待ちきれない『Wasteland 3』ですが、Windows/Mac/Linux/PS4/Xbox Oneを対象に2019年第4四半期にリリース予定。国内向けの対応などは明らかになっておらず、今後の続報に期待されます。
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