IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】

5月12日から13日にかけて開催されているインディーズゲームの祭典「BitSummit Vol.6」にて、五十嵐孝司氏とインティ・クリエイツが手がける8bit風アクションゲーム『Bloodstained: Curse of the Moon』がプレイアブル出展されていましたので早速プレイしてきました。

ゲーム文化 イベント
IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】
  • IGA氏監修の8bit風アクション『Bloodstained: Curse of the Moon』プレイレポ―この手触り、まさにFC『悪魔城』!【BitSummit Vol.6】

5月12日から13日にかけて京都・みやこめっせにて開催されているインディーズゲームの祭典「BitSummit Vol.6」。会場では五十嵐孝司氏とインティ・クリエイツが手がける8bit風アクションゲーム『Bloodstained: Curse of the Moon』がプレイアブル出展されていましたので早速プレイしてきました。

『Bloodstained: Curse of the Moon』は、5月12日に同会場で行われたステージイベントで発表されたタイトル。発表されるまでインティ・クリエイツブースのパネルは暗幕で覆われており、一体何が展示されているのかわからない状態でした。

暗幕で隠されたブース


試遊台は、PS4用、PS Vita用、ニンテンドースイッチ用、ニンテンドー3DS用、Xbox One用というほとんどの対応機種で遊べるようになっていました。筆者はニンテンドースイッチでプレイ。


操作はレトロゲームを意識してかシンプルなものに。方向キーで移動、ボタンでジャンプ・攻撃・サブウエポン、LRボタンで4人のプレイキャラクター切り替え。階段の登り降りは方向キーの上/下を押しながら進む必要があります。


試遊デモ版では難易度が「EASY」と「HARD」から選択でき、難易度によってステージが異なるようでした。筆者は日和って「EASY」でプレイ。ゲームは森の中からのスタートです。


ステージには攻略のヒントが書かれた立て看板がいくつも配置されており、チュートリアルの役割を担ってくれます。看板は方向キーの上を押すことで読むことが可能。特殊な操作など丁寧に説明されるので、進行で迷うことはなさそうです。

プレイできるキャラクターは、剣を使う本作の主人公「斬月」、鞭と飛び道具が使える本編『Bloodstained: Ritual of the Night』の主人公「ミリアム」、杖と様々な術が使える錬金術師の「アルフレッド」、コウモリに変身できる「ジーベル」という武器や能力の異なった4人。それぞれ攻撃の特性が異なるので、状況に合わせてキャラクターを切り替えながら攻略していきます。

それぞれのキャラクターにライフが設定されており、1人のキャラクターが死亡すると、そのステージは死亡したキャラクター抜きで進めなければいけませんでした。また、ステージ上に配置されているランプを破壊することで様々な回復アイテムを取得でき、アイテムによっては特殊なサブウエポンが使えるようです。


プレイしたフィーリングとしては、マップ構成やアクションは初期の『悪魔城ドラキュラ』に非常に近いと感じました。階段ではジャンプができないなどアクションに制限があるのも昔を思い出させます。しかし、画面からはみ出すほどの大型ボスや洗練されたアクションなど、現代のゲームとしての要素はしっかりと組み込まれています。マップも長すぎず短すぎず、多くのギミックが仕掛けられているので単調に感じることはありませんでした。

今回の試遊デモは1面のみだったので4キャラクターの特性をそこまで活かした攻略法はつかめませんでしたが、製品版が非常に楽しみになるプレイアブルでもとなっていました。

懐かしのゲームに見えてしっかりとした最先端のアクションゲームだった『Bloodstained: Curse of the Moon』。五十嵐氏の世界観が好きなユーザーやインティ・クリエイツのアクションゲームのファンだけでなく、初めて8bit風の2Dアクションをプレイするユーザーへもお勧めできる一作となりそうです。

『Bloodstained: Curse of the Moon』は、5月24日に980円(税込)でデジタル専売予定。対応機種は、ニンテンドースイッチ、ニンテンドー3DS、PlayStation 4、PlayStation Vita Xbox One、PC(Steam)です。
《蟹江西部》

十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. ゲーム内チート、画面分割対戦、ステルス要素…「最近のゲームではあまり見かけなくなった要素といえば?」

    ゲーム内チート、画面分割対戦、ステルス要素…「最近のゲームではあまり見かけなくなった要素といえば?」

  2. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

    新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  3. 古代祐三氏が『イース』開発フロッピーディスクを発掘。今でも美しく奏でられるサウンドに『サガ』河津秋敏氏も反応

    古代祐三氏が『イース』開発フロッピーディスクを発掘。今でも美しく奏でられるサウンドに『サガ』河津秋敏氏も反応

  4. 『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

  5. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  6. 実写ドラマ「フォールアウト」、各国視聴ランキングにて1位独走中。しかし日本では…!?

  7. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  8. 『ポケモン赤緑』風ドット絵&システムなGBカメラ撮影実写映像が特徴のホラゲー『Encryptid』―ゲームボーイ実機でも動作予定

  9. PCゲーでも“開封する楽しみ”を…8歳の息子にお手製パッケージをプレゼントしたママ

  10. フロム・ソフトウェア新年企画、『エルデンリング ナイトレイン』などオリジナル壁紙&非売品グッズが当たるキャンペーン実施中

アクセスランキングをもっと見る

page top