Lazy Bear GamesとtinyBuildが手掛ける墓守シミュレーション『Graveyard Keeper』のアルファ版が発売開始されています。
墓の番人として死者の魂を見守るのではなく、資本主義に忠実で儲け主義な墓守として様々な手を用いて利益を追求する墓地経営シミュレーションゲーム。プレイヤーは中世の墓守として、倫理を全て無視して徹底的にビジネスを追求することが出来ます。
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そのため、本来は厳重に管理すべき遺体を解体して売買したり(公式サイト曰く、"リサイクルで効率的だよ! ")、死体を遺棄したりと、利益やコストカットのためならどんな汚い手段も取ることが可能です。そのほかにも、恐怖で周辺の村人を教化したり、教化に従わない人間を異端者として魔女狩りに処し、それを祭りというエンターテイメントとして扱ったりと、儲けるためなら本当に何でもアリ。
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また、ビジネスで拡大した墓地を利用してクラフトや栽培を行うことが出来るほか、資材を集めたり、ダンジョン探索や戦闘で得たアイテムを売買したりすることも可能であるなど、様々なプレイ要素が実装されています。
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なお、アルファ版の購入は公式サイトから可能。記事執筆現在、製品版の予約のみを行う「Pre-Order」、製品版の予約とアルファアクセスが付属した「Alpha Pack」と、これに加えてサウンドトラックなどが同梱されている「Deluxe Pack」が販売されています。
色々とインパクトの強い『Graveyard Keeper』ですが、製品版はPC/Xbox One向けに2018年8月15日より発売予定。先行予約やアルファアクセスに関する価格などの詳細は公式サイトからご確認ください。