First Contact EntertainmentはPlayStation VR専用の4v4タクティカルFPS『Firewall Zero Hour』のアメリカにおける発売日を8月28日と発表、ゲーム取扱店において予約を開始しました。
本作では、機密情報の入ったノートPCを巡って攻撃側・防御側、それぞれ4名のチームに分かれ、防御側はノートPCをハッキングされないように敵チームを全滅させること、攻撃側はノートPCをハックして機密情報を盗み出すことがゲームの目的になります。ただし、攻撃側がハッキングに失敗した場合は防御側の勝利になるので注意が必要になります。
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発売時のマップは中東、イギリス、ロシアの3か国を舞台とした9種類が用意されます。ゲームモードは4vs4のPvPとなる「マルチプレイヤーコントラクト」の他、一人で練習する「シングルプレイヤートレーニング」、4人でBotと対戦する「マルチプレイヤートレーニング」があります。なお、本作は「シングルプレイヤートレーニング」を含めてネットワーク接続が必須とも発表されています。
予約特典として、限定スキンなどに加え、ゲーム内通貨、24時間のダブルXP、追加女性キャラクターの“Texas”の即時アンロックが提供されます。彼女は銃弾ダメージに耐性があることが特徴となっています。
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価格は$39.99。パッケージ版にはPlayStation VR Aim Controller(PSVRシューティングコントローラ)同梱版($79.99)も用意されます。日本のPlayStation Blogでも本作のプレイレポートが掲載されていることもあり、国内での発売も期待したいところです。