
ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、9月13日発売『ヒットマン ディフィニティブ・エディション』ならびに2018年冬発売予定の『ヒットマン2』に向け、「マフィア梶田」氏をPR大使として任命しました。
ゲームライターや俳優など、多様な場で活躍するマフィア梶田氏の新たな仕事はヒットマンということで、主人公「47」に扮した(?)同氏の姿が公開されています。今後は、『ヒットマン』シリーズ両作品のPR大使として、様々な活動を行っていくとのことです。

マフィア梶田氏コメント
このたび、ワーナー専属ヒットマンとして雇われました、マフィア梶田です。最初に「ヒットマンとして雇いたい」とお話をいただいた時、「ああ、いよいよライバル会社をツブす気なのか。アメリカ怖……。でも俺、殺し屋じゃなくてゲームライターなんだけど、バカなのかな?」と、大変失礼な勘違いをしていました。よくよく話をきいてみれば、なんだ、PR大使としてのお仕事じゃないですか。
そもそも「ヒットマン2」のアンバサダーとして起用されたのは「47」にフォルムが近いから。あとゲームに詳しい」という理由だったんですけれども。「お前ソレ髪型だけじゃねぇか!」と、お客さんから言われるより先に自分からツッコミました。しかしまぁ「目的は47のコスプレじゃなく、あくまで“マフィア梶田”をワーナーのヒットマンとして雇うことだから大丈夫」という口車にまんまとノせられまして、PR素材の撮影に挑んでみたらダークスーツに真紅のネクタイ、挙げ句には後頭部にバーコードをペタリ。「これ47じゃねぇかよ!!!!」という絶叫は黙殺です。さすがヒットマンを雇うだけのことはある、血も涙もない組織ですわ。なので、47ガチ恋勢やアンチの皆さんはマフィア梶田ではなくワーナーに矛先を向けてください。
あ、ちなみに『ヒットマン』シリーズ。ゲームとしては文句なしに面白いです。“暗殺”に焦点を当てた作品群では、間違いなくトップクラスの出来栄えですね。コツコツと組み上げた“仕掛け”が見事にターゲットを仕留めた瞬間、ドーパミンでジワリと脳が汁っぽくなるような感覚は、同じ“快感”でもド派手なアクションをウリとするゲームとはまったく違いますね。プレイヤーの性質によって、攻略の方向性が別ゲーのように変化するのも魅力です。
やって楽しい、観ていても楽しい。そんな『ヒットマン』シリーズの最新作がどのような進化を遂げているのか、自分もいちゲーマーとして期待しております。経緯はどうあれ、本作のアンバサダーに就任したからにはゲームライターの矜持に賭けてひとりでも多くの人に遊んでいただけるよう、応援していきますので。これから発売まで何卒よろしくお願い致します。
『ヒットマン ディフィニティブ・エディション』
●プラットフォーム
PlayStation 4
●発売日
2018年9月13日(木)
●価格
パッケージ版5,980円(税別)
●ジャンル
ステルスアクション
●プレイ人数
1人(オンライン対応)
●CEROレーティング
Z(18歳以上)
『ヒットマン 2』
●プラットフォーム
PlayStation 4、Xbox One
●発売日
2018年冬 発売予定
●ジャンル
ステルスアクション
●プレイ人数
1人(オンライン2人)
●CEROレーティング
Z(18歳以上)