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Kalypso Mediaは、RTS『Commandos(コマンドス)』シリーズを始めとしたPyro Studiosの所有するIPを入手したことを発表しています。
『コマンドス』は、1998年に第1作が当時のEidos Interactiveより発売されたRTSシリーズ。個性豊かな部隊のキャラクターを1人1人操作してミッションの達成を目指す作りが特徴です。現時点での最新作は2006年に発売されたシュータータイトル『Commandos: Strike Force』となります。
今回Kalypso Mediaが入手したのは新作に関連する権利だけでなく、既存作品の配信に関する権利も含むもの。Pyro Studiosの創設者であるIgnacio Perez氏は、この買収について「私たちは長い間、当社の製品やブランドの継続に適したパートナーを探していました」とコメント。
Kalypso Media Groupの創設者Simon Hellwig氏は、「私たちは、世界中のファンの愛するゲームを復活させ、さらに発展させたいと思っています。もちろん、これには全てのプラットフォーム用の完全に新しいゲームの開発だけでなく、既存タイトルの現代技術とプラットフォームへの対応も含まれます」としています。
リマスターの他にも“完全新作”にも言及された『コマンドス』。果たしてどのような形で復活を遂げることになるのでしょうか。