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PUBG Corp.は、バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』PC版テストサーバーにて、全ユーザーにカスタムマッチの作成機能を開放したことを発表しました。
この機能は、サークルの挙動や車両/武器のスポーンレート、装備品の種類などを自由に設定、好きな設定のマッチを遊ぶことができるもので、通常モードだけでなく、ウォーモードおよびゾンビモードのマッチの作成も可能です。マッチはパブリックの他、プライベートでも行えます。
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今回のテストサーバー向け開放では、カスタムマッチの需要が予想より高くなった場合に、サーバーの安定度が落ちる可能性もあるとのこと。オープンベータ時点ではゲームの最大同時作成数は1万マッチまでとされています。また、機能改善のための意見を募集しているということです。
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現段階でカスタムマッチ機能は無料で提供されていますが、すべてのプレイヤーが利用するために必要になるリソースが非常に大きいということで、将来的に「有料化」となる可能性が示唆されています。
他にもこのパッチでは“Sanhok”用の新武器としてバイポッド付きの「QBU」ライフルと新車両「Rony」が追加されます。