アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置くゲームスタジオRoach Gamesは、SNES(海外版スーパーファミコン)スタイルのターンベースRPG『Kingdoms of the Dump』を開発中です。

『Kingdoms of the Dump』は、SNESにインスパイアされたピクセルアートで描かれる、古き良きターンベースRPGです。プレイヤーはゴミ箱に手足の生えた珍妙な騎士「Dustin Binsley」となって、王国を救う旅に出ます。Dustinの姉でネズミの「Ratavia」、名前そのまんまな歩く上着「Walker Jacket」、そのお供で歩く楽器の「Lute」など、個性的すぎるキャラクターが多数登場する独特な雰囲気が魅力です。


また、本作では、5人のプレイアブルキャラクターを切り替えることも可能で、"ユニークな能力"もあるとのこと。戦闘は、エネミーエンカウント方式で起こり、戦術的なキャラクター配置やtimed hits(戦闘中にタイミングよくボタンを押すことでダメージが増加したり、被ダメージが減少したりする要素のこと)といった要素も盛り込まれています。



『Kingdoms of the Dump』はPC/Mac向けに開発中で、リリース時期は未定です。今後展開される予定のKickstarterキャンペーンが成功すれば、コンソールでのリリースも可能のようなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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