以前のアップデートで、初期耐久度が3種類すべて80に統一されていた建築ですが、今回の調整で初期耐久度が再び変更。かつて、最も初期耐久度が低かった鉄が最も頑強なものへと姿を変えています。また、かねてより強武器の1つとして認識され、既にナーフされていたSMGにも更なる性能の下方修正が入っています。
◆建築の変更点
壁の耐久力の初期値を素材タイプに基づいて増やすことで、建築時に素材の強さをより直感的に感じられるようになります
・木材の壁は耐久力の初期値が80から90に増加
・石材の壁は耐久力の初期値が80から100に増加
・金属の壁は耐久力の初期値が80から110に増加
◆サブマシンガンの変更点
サブマシンガンの性能を下方修正 - 建築物に対しては問題ありませんが、様々な状況下で常に最善の選択とはいかなくなるでしょう。
●コンパクトサブマシンガン
・ダメージを22/21から21/20に減少
・クリップサイズを50から40に減少
●ドラムガン
・距離によるダメージ低下を3500ユニットの距離で80%から70%に減少
・距離によるダメージ低下を5000ユニット以上の距離で65%から55%に減少
・環境オブジェクトに対しても距離によるダメージ低下が発生します。内容はプレイヤーに対するものと同様です
・ジャンプ時の命中率を5%減少
・照準時の命中率を10%減少
・宝箱やフロア戦利品からの出現率を40%減少
Epic Gamesは、内部テストの結果やユーザーからのフィードバックを受け、武器や建築に関するこれまでの変更は、目指すべき目標に届いていない、としており、今回の新たな変更の狙いは、近接戦闘におけるサブマシンガン、ショットガン、建築物の間にある強みと弱みをしっかり考慮に入れることにある、と明らかにしています。