
8月11日、東京・秋葉原のEMONS Cafeにてユービーアイソフトのレースゲーム『ザ クルー2』公式大会「ザ クルー2 Japan CUP」の予選会が開催されました。それに先立って行われた、メディア向けの記者発表会の模様をお届けします。
「ザ クルー2 Japan CUP」は全国4都市でタイムアタック形式の予選を行い、各都市で1位となった4名が10月14日に東京・ベルサール秋葉原で開催される「UBIDAY2018」で決勝大会に臨みます。
タレントの橘亜李彩さんのMCで始まった発表会では、まずユービーアイソフトのPRマネージャー福井蘭子氏が登壇。「UBIDAY2018で行われる決勝大会への最初の進出者が決まるこの予選を楽しみにしています。『ザ クルー2』は門戸の広いゲームですので、この大会を通して、より多くの方にプレイしていただければと思います」とあいさつしました。
続いては、大会の協賛社からのあいさつ。株式会社ユニットコム パソコン工房でiiyamaPCの広報担当を務めるイイヤマンレッド氏は「弊社が機材提供させていただきました「LEVEL∞ R-Class」でどのような熱い戦いが繰り広げられるのか、私も今から心が熱くなっております」と語りました。


NVIDIA Japanの高橋一則氏は「LEVEL∞ R-Classに採用されている「G-Force GTX1070TI」を提供させていただいています。(『ザ クルー2』は)グラフィックがとても描き込まれたゲームで処理が重くなりがちですので、最適なものをご提供できたのではと思っています」とコメントし、MSY株式会社の橋本篤氏は「予選会でご使用いただくハンドルコントローラー「Thrustmaster TS-XW」を提供させていただきました。日本では後日発売予定となるモデルですが、予選にご参加いただければひと足早く触ることができ、決勝大会の優勝者には賞品としてご提供いたします」とあいさつしました。


ここでスペシャルゲストとしてレーシングドライバーの宮田莉朋選手が登場。「こういったゲームのイベントに出させていただくのは初めてのことですが、PCでゲームを遊ぶのも好きで『ザ クルー2』はもちろん『レインボーシックス シージ』なども遊んでます」とプライベートのゲームライフが垣間見えるエピソードを披露しました。

その後は、予選会とまったく同じコース、車種、ルールを使用して宮田選手とイイヤマンレッドによるデモプレイが実施されました。セッティングを調整しながら完走した宮田選手は「車のクオリティや挙動がすごくリアルでした。僕は普段決められたサーキットを走っていますが、市街地を走ったり、コースを外れてショートカットして賭けに出たり、車が変形したりというゲームならではの要素がとても楽しめました」と笑顔。少し遅れて完走したイイヤマンレッドは「宮田選手のタイムを超えられればどこかからオファーがくるかな!?と思いましたが全然ダメでした(笑)。パソコン工房PCより、宮田選手推薦モデルを近日公開予定です!」ときっちりセールストークを見せてくれました。


デモプレイの解説を担当したプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」のきんちさんは「宮田選手は、プロレーサーの方らしくコースに沿って走られているなと思っていましたが、後半は果敢にショートカットを狙っていかれていたようで驚きました。イイヤマンレッドさんは……笑顔がすばらしかったですね(笑)」とまとめました。
「ザ クルー2 Japan CUP」予選会は、8月25日に大阪・パソコン工房 大阪日本橋店で、9月1日に愛知・パソコン工房 グッドウィル EDM館で、9月15日に福岡・パソコン工房 福岡南店でそれぞれ開催予定。東京での予選会の勝者を含む計4名による決勝戦は、10月14日開催の「UBIDAY2018」内で行われます。

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