BTOゲーミングノート「UHPILCL」のキックスタータープロジェクトページが公開されました。
CPU+GPU合計TDP735W対応の水冷式冷却システム搭載で、“持ち運べるデスクトップPC”と言える高性能ゲーミングノートです。
高性能×高性能=超高性能!排熱は水冷でガンガン冷やすパワー系ゲーミングノート登場
今回発表されたBTOゲーミングノート「UHPILCL」は、正式名称を「ultra high performance integration Liquid cooled laptop」といい、その名の通り水冷式冷却システムを内蔵したノートPCです。

下位モデル「T1000」および上位モデル「T1000 SUPER」の2モデルが存在し、「T1000 SUPER」ではCPUおよびGPUの合計TDP735Wまで対応。「9950X3D」や「Ultra9 285K」、さらに「RTX5090」といったデスクトップ版のCPUやGPUも選択可能なことから、いわば“持ち運べるデスクトップPC”と言える高性能となっています。

ディスプレイには17.3インチ3K120Hzの21:10 WLEDを採用、IOインターフェイスも一通り揃っているほか、マザーボードやCPU・GPU、メモリーやストレージに加え放熱機構もアップグレード可能とこちらも必要以上の充実っぷり。気になるお値段は残念ながら記事執筆の時点では未公開となっています。
CPUとGPU、この双方で現時点での最高峰を詰め込み、さらに気になる熱処理は水冷で冷やす、文字通りこだわる人には一押しのパワー系高性能ゲーミングノートと言えそうです。
BTOゲーミングノート「UHPILCL」のクラウドファンディングは、Kickstarterページにてローンチ間近となっています。