Sumoが名作ADV『Everybody’s Gone to The Rapture』開発元を買収―新作の存在も示唆 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Sumoが名作ADV『Everybody’s Gone to The Rapture』開発元を買収―新作の存在も示唆

イギリスのSumo Groupは、『Dear Esther』や『Everybody’s Gone to The Rapture』などのアドベンチャーゲームで知られるデベロッパー「The Chinese Room」を買収しました。

ニュース ゲーム業界
Sumoが名作ADV『Everybody’s Gone to The Rapture』開発元を買収―新作の存在も示唆
  • Sumoが名作ADV『Everybody’s Gone to The Rapture』開発元を買収―新作の存在も示唆
  • Sumoが名作ADV『Everybody’s Gone to The Rapture』開発元を買収―新作の存在も示唆

イギリスのSumo Groupは、『Dear Esther』や『Everybody’s Gone to The Rapture』などのアドベンチャーゲームで知られるデベロッパー「The Chinese Room」を買収しました。

Sumo Groupは、セガタイトルの移植を複数手掛け、現在は『デッドアイランド2』を開発中のSumo Digitalなどを傘下に持つ企業。今回の「The Chinese Room」買収により、Sumo Groupに5つめのゲームスタジオが加わることとなります。


「The Chinese Room」は、『Everybody’s Gone to The Rapture』に続いて、グーグルのVRヘッドセット「Daydream」に向けた『So Let Us Melt』を世に送り出す前に資金難に陥っており、2017年7月に数名を除くスタッフ8人全員を解雇。開発チームを解散していました。

同デベロッパーは、Sumo傘下への加入が公表されると同時に、同スタジオのウェブサイトを更新。2017年冬よりSumo Groupと話し合いの機会を持ち始め信頼関係が築けたことや、自分たちの製作途中の複数作品が世に送り出せるようになることを興奮気味に伝えています。また、同公式サイトでは、新作の存在も示唆しました。

Sumo Groupに加わったことで再び動き出し始めた「The Chinese Room」。次はどのような作品でユーザーを楽しませてくれるのでしょうか。
《technocchi》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

    『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

  2. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  3. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  4. 【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!

  5. ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ

  6. 「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル

  7. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  8. 「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに

  9. 元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

  10. 日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!

アクセスランキングをもっと見る

page top