
8月10日から8月12日までの3日間開催された世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット94」。今回は、前回のコミケ93ゲーム系コスプレイヤーフォトレポに引き続き、強烈な直射日光と暑さに襲われながらも気合を見せた洋ゲー系コスプレイヤーのフォトレポートをお届けします。
1日目となる8月10日は最高気温35度となり、強烈な日差しもあることから残念ながら筆者の行動範囲内で洋ゲー系コスプレイヤーの姿を見つけることができませんでした。しかしながら、2日目(最高気温34度)と3日目(最高気温31度)には体温調節と水分補給を欠かさずに、真夏日の中も重装備を慎重に着こなすコスプレイヤーの姿が見られました。
撮影させていただいたコスプレイヤーさんから話を聞いたところ、7月・8月から続く連日30度超えの暑さから参加を断念する仲間もいたとのことで、今年の夏コミが特に過酷な環境といえる状況です(ちなみに、昨年の夏コミC92では1日目が最高25度、2日目が最高29度、3日目が最高31度)。
■『Detoroit: Bocome Human』や『Rainbow Six Siege』コスが登場!
C94のコスプレスペースは、ビッグサイト2階のエントランスプラザに加え、東123と東456のトラックヤード、庭園、防災公園、そして2日目と3日目に開放される屋上展示場です。エントランスや庭園は、人が多くスペースを確保しにくいために、ビッグサイト隣の防災公園へ向かう人が多く見られ、全体的に散らばっていた印象がありました。












このコスプレは『Fallout』の世界観に則ったオリジナルのもの。同コスプレイヤーに話を聞いたところ今後は衣装をパワーアップさせて、「ヌカ・コーラ・ガイ」に仕上げたいとのこと。


次ページ: 今回も開催された『Rainbow Six Siege』併せの様子を紹介!
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください