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Kotakuは、『Marvel's Spider-Man』内に存在する海外ユーザーと「プロポーズ」にまつわる悲しいイースターエッグを紹介しました。
事の発端は2018年5月、海外ユーザーのTyler Schultz氏が本作の開発元であるInsomniac Gamesに対しTwitter上でリプライを送ったことに始まります。内容は、自身のガールフレンドに対するプロポーズの文言をゲーム内のどこかにイースターエッグとして置いて欲しいというもの。これに対してInsomniac Gamesはいくつかの確認を行った後、ダイレクトメッセージにて連絡をすると伝えています。
時は流れ、2018年9月7日、ゲームがリリースされ“Maddie, will you marry me?”(マディー、結婚してくれないか?)と書かれた劇場の看板がイースターエッグとして登場しました。しかし、この後、Schultz氏はYouTubeに動画(現在は削除)をアップし、数週間前にガールフレンドと破局してしまったことを語っています。
この実に悲しいイースターエッグですが、Schultz氏は、Twitterに『Marvel's Spider-Man』のスクリーンショットを複数アップしており、少なくともゲームはエンジョイしているようです。