ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、1994年に発売した「プレイステーション」のデザインをコンパクトなサイズで精密に復刻し、懐かしの「プレイステーション」ソフトウェアタイトルを20作品内蔵した「プレイステーション クラシック」を発表しました。
日本での希望小売価格は9,980円(税抜)で、北米/欧州ではそれぞれ、99USドル(税抜)/99ユーロ(税込)で販売予定。発売日は、発売24周年となる2018年12月3日(月)で、数量限定となります。
1994年12月3日に日本で発売された初代「プレイステーション」は、当時では革新的な3DCGのリアルタイム描画を実現し、記録媒体にはCD-ROMを採用することでソフトの大容量化を可能にした名ゲーム機。そのインパクトは、90年代以降のゲーム業界に大きな影響を与え、SIEが世界に誇る家庭用ゲーム機としても知られています。
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今回発表された「プレイステーション クラシック」は、その初期型にあたる「プレイステーション」の外見やボタン配置はもちろん、コントローラ、外箱パッケージのデザインをほぼそのままに再現しつつも、本体は縦横で約45%、体積で約80%コンパクトになって復刻されました。
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ソフトウェアタイトルは、『R4 RIDGE RACER TYPE 4』(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)、『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』(SIE)、『鉄拳3』(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』(株式会社スクウェア・エニックス)、『ワイルドアームズ』(SIE)など、今も色あせない20もの名作タイトルが内臓されます。