優勝者は来場者の投票に加え、登壇したユービーアイソフト代表取締役のスティーヴ・ミラー氏、PRマネージャーの福井蘭子氏、『ディビジョン2』クリエイティブディレクターのジュリアン・ギャリティ氏らの評価も加味して決定。優勝者には商品として「ユービーアイソフトのゲーム1年分」が進呈されます。

MCを務めるお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんからは「(ユービーアイソフトのゲームは)1本で1年は遊べるから、1本しかもらえないのかも……」という冗談も飛び出しましたが「この先1年にわたってリリースされる同社製のゲームソフトが発売日のたびに送られてくる」という仕組みのようです。
審査員のお三方が評価で重視する要素を尋ねられると、ミラー氏は「パッション」、福井氏は「ラブ」、ギャリティ氏は「表現力」と回答。『レインボーシックス シージ』部門41組、『アサシン クリード』部門8組、『ディビジョン』部門10組のうち、栄光に輝くのはどの出場者でしょうか。以下に、そのパフォーマンスの一部を紹介します。
■『レインボーシックス シージ』部門
■『アサシン クリード』部門
■『ディビジョン』部門
出場者たちの力が入ったコスに感動したギャリティ氏は「みなさん細かいところまで表現していて、作品への愛を感じさせてくれました」と大満足。『ディビジョン』部門の出場者全員に賞をあげたいと言い出し、ミラー氏と福井氏に止められるくだりは会場の笑いを誘いました。
『レインボーシックス シージ』部門は救難信号など作中でおなじみのアクションをしたり、『アサシン クリード』部門はエツィオのアサシンブレードが再現されていたり、『ディビジョン』部門はまだ発売されていない『ディビジョン2』のコスプレで参加する者もいたりと、各参加者とも、衣装だけではなくパフォーマンスからも作品への愛が伝わってきました。
完全に余談ですが、筆者のイチオシは『レインボーシックス シージ』のCO-OPモード「OUTBREAK」に登場する敵キャラ・エイペックスに扮したエスポア―さんです。ステージ上に即座に踏み台を置いてその上に乗ることで、浮遊した異様な雰囲気を再現していました。
審査の結果、『レインボーシックス シージ』部門は川崎りんさん、『アサシン クリード』部門は草刈十字さん、『ディビジョン』部門はちひろさんがそれぞれ優勝者に決定! 喜びの表情で登壇した審査員と記念撮影をし、力作ぞろいだったコンテストは幕を閉じました。

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