Asmodee Digitalは、Sky Ship Studiosによるカルト的人気のホラーカードゲーム『Gloom』をSteamにて10月31日に配信しました。
プレイ人数は2~4人。プレイヤーはそれぞれ特徴のある5つの家族から一つを選びます。手持ちのマイナス得点のカードを使って家族の人たちを不幸にし、最後にどれだけ不幸になって死んだかが点数になるというとんでもないゲームです。逆に相手の一家が不幸にならないよう、プラス得点を置いて邪魔(?)をし幸福にさせるという、普通のゲームとは真逆の思考でプレイしなければなりません。
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手札カードにはプラスとマイナスの得点があり、それを家族の人たちのカードに被せます。実際のカードゲームでは点数の書かれた半透明のカードが使われており、ゲームでもそれが再現されている形です。また、それぞれのカードには点数以外にも効果が書かれています。
ちなみにこの『Gloom』。海外ではカルト的人気のあるカードゲームで、拡張パックも第4弾までリリースされており、クトゥルフ神話バージョンの「Cthulhu Gloom」やSFバージョンの「Gloom in Space」などのスピンオフ作品も発売されました。
『Gloom』はPC/Macを対象にSteamにて720円、拡張パック第1弾をDLC化した「Gloom: Unhappy Homes」は310円で配信中です。