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先日、発売から3日間で7億2,500万ドルを売り上げたことが報告された『レッド・デッド・リデンプション2(Red Dead Redemption 2)』ですが、Take-Two Interactiveは2019会計度第2四半期の業績報告において、本作の全世界出荷本数(パッケージ版の出荷とデジタル版の販売を含む)が1,700万本を突破したと発表しました。
Take-Twoの会長兼CEO Strauss Zelnick氏によれば、『レッド・デッド・リデンプション2』は発売から8日間で前作『レッド・デッド・リデンプション』の8年間の販売記録を超えたとのこと。同氏は加えて「当社の強力な第2四半期の業績とレッド・デッド・リデンプション2の優れた早期の成果の結果、2019年度の業績見通しを引き上げており、正味収入と調整済み営業キャッシュフローが記録的な年になる予定です。今後当社はレーベル全体にわたって強力な開発パイプラインを持ち、長期的な成長とマージン拡大のために非常に有利な立場にあります」と伝えています。
なお、デジタル配信による売り上げに貢献したタイトルとして『Grand Theft Auto V』のオンライン要素『Grand Theft Auto Online』が筆頭に挙げられていることから、今後登場する『レッド・デッド・リデンプション2』のオンライン要素『レッド・デッド・オンライン(Red Dead Online)』にも大きな期待を寄せているのではないでしょうか。