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Skybound Gamesは、開発元Telltale Gamesの閉鎖に伴い開発が中断していた『The Walking Dead: The Final Season』の開発を再開したと発表しました。
『The Walking Dead: The Final Season』は、エピソード1が2018年8月14日に発売され、続く9月25日のエピソード2発売前に、開発元Telltale Gamesが事実上の解散となり、残りのエピソード3と4の発売計画が白紙化。その後『The Walking Dead』の原作者であるRobert Kirkman氏らにより設立されたSkybound Entertainmentが擁するSkybound Gamesが開発と販売の引継ぎを発表していたアドベンチャー作品です。今回Skyboundのサイトに掲載された発表では、Telltaleで開発に当たっていたオリジナルのメンバーの多くが開発作業を再開していること、未定となったエピソード3と4の発売日が間もなく発表されることを伝えています。
私達がTelltaleと協力し『The Walking Dead』の開発再開に努めている間、お待ちいただきありがとうございます。私たちが、元の開発者を作業が再開できる場へと連れ戻すことは論理的にも、また法的にも困難な作業でした。Telltaleが閉鎖となった後、残念なことにゲームの開発が不可能となり、エピソード3と4の発売が遅れることになりました。しかし、当初開発に当たっていた有能で熱意を持った開発チームのメンバーの多くが、現在開発を再開していることをお知らせします。
間もなく、残りの2つのエピソードの発売日を発表します。おそらく過去のシーズンが権利の移行に伴い数日に渡り購入できなくなりますが、あわてないでください。至急全てを復旧させます。もし既に4つのシーズンを購入している場合は、再度お支払いいただく必要はありません。今後のエピソードはリリースされ次第すぐにダウンロードが可能となります。