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Eagle Dynamicsは、公式ニュースレターにて『DCS World』2019年における新規モジュールと発表済みモジュールの進捗を発表しました。
新規モジュールは『DCS: F-16C Viper』です。本モジュールは、2018年12月に公開された「2018 AND BEYOND」で示唆されていたもので、F-16CJ Block 50がフィーチャーされます。AN/APG-68レーダーと対レーダーミサイルAGM-88 HARM、HARMターゲットシステムポッド、レーザーとGPS誘導爆弾、JHMCS、AIM-9XとAIM-120の空対空ミサイル、レーダーシステム、データリンク、ターゲティングポッドなどが実装予定です。
他にも攻撃ヘリ『DCS: Mi-24P Hind』や中国軍機『DCS: JF-17』、ソ連軍機『DCS: I-16』と『MiG-19P』、『DCS: P-47D Thunderbolt』、『DCS: de Havilland Mosquito FB Mk.VI』、『DCS: Fw 190 A-8 Shrike』の開発が進行中。また『DCS: F-14A&B』については、冬が終わる前にリリースを予定しています。
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早期アクセス中の『DCS: F/A-18C Hornet』は、AGM-88 HARMやATFLIRターゲティングポッド、データリンク、IFFシステム、GPSやINS誘導兵器、AGM-84ハープーンやSLAM、SLAM-ER、対地レーダーシステムなど様々な機能を追加する予定です。
またリリース済みの『DCS: A-10C』や『DCS: Ka-50 Black Shark』は、コックピットと外部モデルのオーバーホールが大型プロジェクトとして進められています。