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プレアルファ版の公開時点から大きな注目を集め、2018年3月よりSteam早期アクセスを実施しているPC自作シム『PC Building Simulator』ですが、パブリッシャーThe Irregular Corporationは本作の正式リリース日が現地時間1月29日に決定したことを発表しました。
バージョン1.0では世界的に有名なメーカーからのPCパーツの追加、Steam実績の実装、多くのバグ修正、いくつかのサプライズなどが用意。また、正式リリースは開発の終了ではなく、今後もより多くのパーツやパートナー、機能についての計画があるとのことです。正式リリースに関するQ&Aも公開されています。
Q: それで、ゲームは今死んでいますか?
A: 全くそんなことはありません。まだ追加したい多くの新要素といくつかのエキサイティングな新機能があるので、開発は続けられるでしょう。正式リリースはオリジナルのコア機能セットが完成したことを示しています。
Q: 現行バージョンのキャリアモードのセーブはバージョン1.0で動作しますか?
A: はい。強制的にキャリアモードをやり直させる計画はありません。
Q: バージョン1.0以降の更新はどのくらいの頻度で行われますか?
A: 正確なタイミングを伝えるのは難しいものの、可能な限り定期的に行われます。早期アクセス中よりもゆっくりで大きなアップデートになることが予想され、実施前には多くのテストが行われます。
Q: Mac版は?
A: 願わくば。私達はMac OS版の内部テストを実行してきました。適切に動作する状態になり準備ができればリリースすることとなります。現時点では約束はできません。
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PC自作の知識が身につくかもしれない『PC Building Simulator』。早期アクセス版は2,050円でSteam配信中です。