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タニタ『電脳戦機バーチャロン』用ツインスティック、増産クラウドファンディングが目標金額を突破

タニタが実施中のPS4向け『電脳戦機バーチャロン』シリーズ用ツインスティックの第3回クラウドファンディングで、ツインスティック購入希望者が1,000人を超えて目標金額を達成、第2回と同様の価格での追加生産が決定しました。

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タニタが提案する『電脳戦機バーチャロン』用ツインスティック、増産クラウドファンディングが目標金額を突破し増産決定
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タニタが実施中のPS4向け『電脳戦機バーチャロン』シリーズ用ツインスティックの第3回クラウドファンディングで、ツインスティック購入希望者が1,000人を超えて目標金額を達成、第2回と同様の価格での追加生産が決定しました。


この“TANITAツインスティック・プロジェクト”は同社の谷田社長が『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』向けのツインスティックが発売されないなら自社で制作・発売する、という発端から始まったプロジェクトで、第1回は約5万5千円で5,000台・2億7,700万円を目標としていましたが、結果は1,700人程となりファンディング不成立になりました。

第2回ではコスト等を見直し、1,000台・4,600万円を目標に再スタート。ファンディング開始直後にセガゲームスが『電脳戦機バーチャロン』アーケードシリーズ3作の移植を発表したことで1,000台の枠はすぐに完売。ファンディングは成立するも、追加受注が期間内に発表されなかったため買えなかった人が続出しました。

そして第3回では前回とほぼ同額の1,000台、4,460万円を目標に再受注を開始。ただし、今回はファンディング不成立でも受注生産を受ける(ただし価格はそれなりに上がる)こと、そして生産数は数量限定ではなく、受注分をすべて生産することがアナウンスされていました。

タニタではアメリカ・ラスベガスで開催された家電見本市“CES”においてツインスティックのモックを展示。さらには一部新聞において広告を出すなど認知に力を入れていたこともあり、今回の成立に繋げました。



今回のファンディング成立により、前回同様44,600円で一人当たり4台まで購入できることになりました。ファンディングは1月30日まで継続実施、今回のバッカーへの発送は2020年3月を予定しています。

対応ソフトとなるPS4版『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』は好評発売中(2018年2月発売)。『電脳戦機バーチャロン』(OMG)、『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』は配信日未定となっています。

(C) SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C) 2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
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《岩井省吾》
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