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『ファーミングシミュレーター19』開発元のGiants Softwareは、e-Sportsリーグ「Farming Simulator League」を海外向けに発表しました。
農業シミュレーターである『ファーミングシミュレーター19』において、果たしてどのようなe-Sportsとしての試合が繰り広げられることになるのか注目が集まりそうですが、アナウンスによればこのリーグは『ファーミングシミュレーター17』を用いたゲーム大会「Farming Simulator Championship」を発展させたものであるとのこと。この大会では、敵チームより先に纏めたわらを特定の領域に指定数積み上げるという、農機操縦の習熟度合いが試される競技が繰り広げられていました。
今回の「Farming Simulator League」では、現時点で具体的な競技内容の言及は行われていないものの、新たに「3vs3の対戦ゲームモード」を用いて展開する「農業のルーツに忠実」なルールになるとしています。新ゲームモードの詳細は今後発表予定です。
なお、リーグはヨーロッパにて開催される10つのトーナメントで構成される予定で、ファイナルでは10万ユーロ(約1,200万円)の賞金が与えられ、その賞金総額は25万ユーロ(約3,100万円)に上ります。またGiants Softwareは、このリーグの発表が『ファーミングシミュレーター19』の開発を止めるようなものではないとTwitter上にて説明しました。
『ファーミングシミュレーター19』はPS4にて2019年2月7日に発売予定。Steamにおいても海外PC版が日本語収録の上で配信中です。