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ベセスダ・ソフトワークスは、『Fallout 76』のアップデートとして配信予定の「Survival」モードにまつわる詳細情報を海外向けに公開しました。
「Survival」モードは『Fallout 76』メインメニューからアクセス可能になり、「Adventure」モード(通常プレイ)同様のクエスト/イベント/ストーリーを体験できますが、「すぐ近くに隠れる敵対キャラクターの脅威に注意しながら進行する必要がある」という熟練プレイヤー向けコンテンツであるとのことです。
このモードではいわゆる「PvPへの招待」は存在せず、最初から制限なしに他のプレイヤーへの攻撃が可能。「あらゆる見知らぬ人との出会いが、一瞬で命取りなものになり得る」と説明されています。現在「Survival」モードで死亡したプレイヤーは「C.A.M.P」もしくは「Vault 76」でのみリスポーン可能という設定で、今後は「他のプレイヤーを倒したときに得られるキャップを2倍にする」「相手のジャンクに加えて回復アイテムかその他のアイテムを追加で拾えるようにする」「ゲーム内リーダーボード機能」といった要素も検討中と伝えられています。
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「Survival」モードで既存のキャラクターを使った場合、使用した弾薬の数やレベル上昇、クエスト進行状況、取得した武器などは「Adventure」モードでのキャラクター状況にも反映されます。そのため、既存のキャラクターをそのままにしておきたいプレイヤーには「Survivalモード用の新キャラクター」を作ることが推奨されています。また、条件をフェアにするため「Survival」モードでのレベルスケーリングは「Adventure」と同様に機能するとのことです。
「Survival」ベータリリースは2019年3月を予定。その後、死亡に関する要素やさまざまなルールを試験的に導入し、段階的にライブコンテンツに移行していく予定とのことです。