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パブリッシャーTake-Two Interactiveは2019年度第3四半期の業績報告において、昨年10月に発売されたオープンワールドアクションゲーム『レッド・デッド・リデンプション2(Red Dead Redemption 2)』の累計出荷本数が2,300万本を突破したことを明らかにしました。
Take-Twoによれば本作は『NBA 2K19』と『NBA 2K18』、『Grand Theft Auto Online』と『Grand Theft Auto V』、『WWE 2K19』と『WWE SuperCard』、『Dragon City』と『Monster Legends』、そして『Sid Meier’s Civilization VI』とともに2019年度第3四半期の純売上高に大きく貢献したタイトルであるとのこと。
CEOのStrauss Zelnick氏は「当社の業績は主に『レッド・デッド・リデンプション2』の記録的なローンチと『NBA 2K19』の好調な結果によってもたらされました」と語っています。過去には発売から3日間で7億2,500万ドル(約820億円)を売り上げるとともに、2018年11月の時点で累計出荷本数の1,700万本を突破したことも伝えられていました。
『レッド・デッド・リデンプション2』はPS4/Xbox One向けに発売中。現在はオンライン要素の『レッド・デッド・オンライン』がベータ進行中ということで、これから先の展開にも大きな注目が集まります。