
『Emily Wants To Play』シリーズを手がけたインディー開発者Shawn Hitchcock氏は、新作ホラーゲーム『Pacify』のSteam配信を開始しました。
本作の舞台は築100年以上の大きな屋敷。かつての所有者は葬儀場を経営しており、通常の葬儀の他に特別なサービスとして、亡くなった愛する人と最後の会話ができるという儀式を提供していました。しかし、ある日儀式の最中に何かが起こり、所有者は消えて二度と戻ることはありませんでした。



その後、事件を調査した人も消えるといった出来事などから、幽霊屋敷として噂されるようになりました。そして、この屋敷を売りたがっているブローカーは悪い噂を払拭するためにPAH Inc.に依頼。プレイヤーはPAH Inc.の従業員として屋敷を調査し、超常現象を確認したらその証拠を持ち帰ります。


屋敷には善と悪が切り替わる少女が彷徨っており、悪になったときはプレイヤーに襲いかかるので、彼女を鎮めて屋敷から脱出する方法を探さなければなりません。ゲームが進むに連れて悪はより強くなるとのこと。


本作では1人で全てをこなすシングルプレイヤーの他にマルチプレイヤーも搭載。Co-opモードでは皆で協力して脱出を目指しますが、PvPモードでは他のプレイヤーが全員敵。PAH Inc.のインターンであるプレイヤーはフルタイムのポジションを手に入れるため、お互いを邪魔しながら成果を上げます。

『Pacify』はPC/Macを対象に520円で配信中です。
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