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Googleが発表した新たなクラウドゲームサービス「Stadia」に対して読者の皆様はどう思ったのか、Game*Spark緊急リサーチ『Stadiaの第一印象は?』で皆様から寄せられた回答をご紹介します。
読者の皆様のコメントを見た感じ、期待半分・不安半分といったところ。大きな懸念として挙げられていたのは“遅延”の問題。遅延はゲームプレイの体験を損ねてしまうため、アクションゲームやFPSが好きなコアゲーマーにとっては非常に気になるようです。
逆に言えば遅延が影響しないゲームや遅延を気にしないカジュアル層にとっては大きな問題とはならず、高価なハードを用意しなくても綺麗なゲームを楽しめるというメリットがあります。いずれにせよ、どこまで遅延を抑えられるかが成否の鍵を握りそうです。
もう1つ気になるのは料金体系。今流行りのサブスクリプション方式になるのか、ゲームごとの買い切りになるのか、それらの価格設定も「Stadia」の行方を左右するでしょう。「Stadia」は2019年にアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパにてローンチ予定。今夏にはさらなる情報公開も予定されているのでそちらにも期待です。それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
色々と凄いと思うし成功すればソシャゲ疲れの人達とかも引き込める気がする。
ただ一つ遅延の問題が気になる……。遅延具合によってはアクション、格ゲー、FPSとかのゲームはまともにプレイ出来ないレベルになると思うし。
遅延とかが少し心配ではあるけど使ってみたいとは思った。だから日本でも対応してほしいと思った。
聞いたときはおおっておもったけど動画見たら遅延が凄まじくてこりゃ無理だって思った
60FPSで3フレームで普通もう無理ってなるけどさらに倍以上遅れるとなると到底許容できない…
現状では最速でもレイテンシが160msと大きいので、普通にプレイ感に悪影響を及ぼすと思います。あと、当然ながらタイトルと価格を含めたサービス内容によると思います。少なくとも、GClusterなどの先行サービスのように芽の出る前に終わる可能性は低いと思いますが、本当にものになるかはわかりません。
正直、ガッカリした。「ゲームの未来に関するGoogleのビジョンを明らかにする」と言ったしgoogleだから既存のモノに捉われない「何か」を期待していたのでクラウドと聞いてがっかりした
本筋とはズレた回答かもしれませんが、過去のゲームの保存の問題?を解決する一つの糸口になってくれないだろうかと期待しています。
なんて言ったらいいんだろう、ファミコンとか、ゲームボーイとか、もっと古いゲームとかを「誰も保存する責任を負ってない」状況って来るじゃないですか。(すでにある?)
遅延や通信インフラについての指摘もありますけど、古いゲームならChromeさえあればいつでも何でも遊べるようになったらスゲーなって思います。Googleさんおねがいします!!
すごい技術だとは思うし、多くの新規層を取り込むことが出来そう。ただ、このサービスがウリにしているような手軽さやソーシャルメディアとの連携っていう要素は少なくとも私が好むようなゲームの方向性とは合わない気がするし、業界のコンテンツや制作コストの比重が今後否応なくそこに割かれてしまうと考えるとちょっとモヤモヤする。Modの対応なんかも難しいだろうし、個人的にはソシャゲの台頭と同じような危機感がある。
大騒ぎしてるけど、他のクラウドゲーミングが抱えている問題をどう解決するのか具体的な説明なかったからへーって感じ
今すぐ必須になるようなサービスではないと思うけど将来は必須になりそうな感じはある
今はまだ発展途上な印象
将来的にクラウドサービスが当たり前の時代になったらGoogleが覇権取りそう
散々言われてるけど、真っ先に頭に浮かんだのは「遅延」の二文字。
あと10年もしたら信じられないくらい快適に
ストリーミングでプレイできるようになってるんだろうなとは思うけど
今はまだ
ターゲットが急増するから販売元と開発がワクワクしそう
遅延とか関係ないゲームはごまんとあるわけだからわざわざ出す必要はないよね
簡易さやマルチデバイス対応はいいけど、価格とコンテンツとレスポンスが不明で現状じゃ判断難しい
将来性はあると思うけど
遅延とか色々懸念はあるけど、まず体験してみたい。
Twich持ってるAmazonのAWS、ゲーム事業もうやってるMSのAzure、今回のGoogle。
何というかもう役者は揃ってるから、盛り上がりそう。
ゲーマーじゃない人間にはゲーミングPCなんて高すぎるし。それが要らないこ良い未来になりそう。
結局sony,MSとは関係ないからそちらの独占タイトルが出るはずもないし
さらにPCの利点であるMOD対応も難しいからマイナスな意見しか出てこない
googleがStadia独占タイトルの開発に力を注ぐとは思えないし
月額3000~4000だとしたら自分でゲーミングPCを組み立てるよりお得ではあるんだけどね
そこにはロマンがない
どんなソフトが出るか未知数だからなあ・・
結局ソフト次第になると思う
ビックタイトルの囲い込み(独占)も激化しそうだしな
Googleがインフラ業者と協力してネットワーク環境をもっとよくしていかないと、リモートでゲームをできるほど今のネットワーク環境は整備されているとはいいがたいんじゃないか。
クラウドサービスでがっかり。レースゲームとかストレスなしでできればいいけど無理じゃないの?
あのグーグルマップでさえ広告無しで誰でも無料で使えるから、stadiaにも色々期待してしまう
プレイヤーがハイスぺ環境を整えなくてもサーバー側が高負荷の処理を担ってくれる上に、グーグルお得意のAI技術でゲーム開発もサポートしてくれるそうだから開発者にとっても嬉しいだろう
VRやARも見据えたプラットフォームにするみたいだし、何はともあれこの先楽しみだ
100年後には普通になってそうなゲームの世界かもしれんが
使い放題で24時間どの時間帯でも遅延なく500Mくらい当たり前のように出るネット環境を
誰でも普通にもってる世の中は50年くらい先なんじゃねえのかな
まあでも何十年後に当たり前になってるだろうそんな夢を見させてくれるのはいいことだろうね
しかし問題は
画面をつつくようなゲーム以外でヒット作が出るかでしょう
MOD対応が無い、という否定的意見があるがpcゲームにおいてMODが盛んなのはシングルプレイゲームが主であり、これから隆盛していくと思われるesports系のFPSやバトロワゲーにおいてはMODはほとんど関係が無い。既にPCゲーマーの主流層は「MODを導入してシングルプレイゲームを楽しむ人達」から「高性能なPCによって60FPSを大きく超えるフレームレートによるプレイを目的としているEスポ指向の人達」へと変遷している。60FPS以上の120FPS、240FPSといった高フレームレートにも対応していくようなので、高額なPCを購入して高FPSでesports系ゲームをプレイしている人(あるいはしようとしている人)にとっては、低価格で高パフォーマンスを得られる魅力的な選択肢になりうるのではないでしょうか。月額制をとるなら、あまり高額にしてしまってはユーザーも集まらない、ということはgoogleも分かっていると思うのでどれだけ高くとも1万円を超えることはないはず(なるべく高く見積もっても5000円程度が落としどころだろうか)。
ハイエンドユーザーの選択肢が増えることによってCS勢はこれからますますファーストパーティ製の独占ソフトの制作に集中するだろう。そもそも現時点で既にソニー製任天堂製のゲームが遊びたい層=CS、マルチで出ているサードパーティ製のゲームを遊びたい層=PC、という構図がほぼできつつあり、StadiaとCSの住み分けは割りとできるんじゃないかと思う次第。
最も競合すると思われるのは既存のPCゲーマー層(というよりPCゲーマー向けPC作ってる企業層?)。発表時のHWスペックを見るあたり、現在のPC業界の水準から言っても明らかに20万円台以上のハイエンドPCに属すると思われる数字。そんなスペックのパフォーマンス体験が低額月額制でできるとなったら、一体誰が何十万という金をかけてゲーミングPCを買うというのだろうか?
最も問題になると思われるのはやはり遅延。全世界に7500以上の拠点を設置して低遅延でのサービス提供を目指すとは言っているものの、やはり始まってみないとどうなるかわからない。特にesports界隈ではたった10msの遅延でもプレイに問題が生じる世界なので。遅延があまりに大きければサーバー側の出力するフレームレートがどれだけ高くても意味ないからね。
クラウドゲーミング時代の幕開けの予感がする。
これが実現できる企業は現在の地球上にGoogleしか存在しないと思うし、Googleがクラウドゲーミングに乗り出したのはゲーマーとして喜ばしいことだと思う。
ライトユーザーも気軽にAAAタイトルに触れられるような料金体系にしてほしいと願う。
任天堂がバイオやアサクリで。
MSが色々とやってるのを見てたからオリンピックまでにはこうなるとおもってた。
PSはPS4の予想以上の成功がストリーミングサービスに移行する時にかなりの足枷になりそうな気もする。
まぁでもこれからこうなるんだろうね。
ただ過去の作品は遊べないのも増えるんだろうな。
版権ものとか。ルーマニアみたいなのとか。天外魔境とかも。
DOOMの実機プレーを見たけど遅延らしい、遅延を感じなかったけどな。
少なくともプロゲーマーじゃ無い自分には
やりたいことは分かるが、ゲームをプレイできる、できないというゲーム機の本質の信頼性をネットワーク環境に負担させることになるので、その辺の解決策が気になるところ。
結局遅延の度合いと料金体系、後はやりたいタイトルが出るかどうか次第でしょ
って感じ
課題は確実に多いけど、間違いなく未来はこの形になるんだろうなと思った。
いま一番心配なのは任天堂やソニーがどうやって対抗するのか。
ハードという本丸を失った時それぞれの会社が、単なるソフト屋になってしまうのか、あくまでゲーム機にこだわるのか、同じようなサービスを展開するのか。
ただこのサービスの強いところは、グーグルの膨大な資本や設備があって成り立っていること。
AIによる処理能力向上もそうだし、ストリーミングを捌き切る莫大なサーバーもそう。
元年となるローンチ年は、VRとは違って新たに高価なデバイスを買う必要もないから利用者はかなりいると思う。そこから伸ばせるか、落ちるかは出来次第なのでなんともやね。
ゲーム機にせよPCにせよ、ゲームをプレイできる環境を手に入れるにはそれなりに金がかかるので、すごく期待してる。やっぱり金のかかったゲームは面白い。ソーシャルゲーなんかよりずっと。
経済的にゲーム機が買えないような層が気軽にリッチなゲームをプレイできるようになればユーザー層は厚くなるし、ビジネスモデル次第だけど業界にとって喜ばしいことだと思う。
もし普及したらカジュアル層はストリーミング、コアユーザーは自前のPCって感じの住み分けになりそう。
ただ、ちゃんと開発者に利益が行く仕組みになるのか、という不安はある。特にこの手のストリーミングサービスはインディー系の開発者が割りを食いやすいので、その辺にちゃんと利益が行くようにしてほしいなと思う。
日本の現状、トラフィック急増により設備増強が追いついていない
自分のところでは光を使っていても夜間は速度が出ず、動画配信サービスで映画を見てもカクカク
そんな状況でクラウドゲーミングでVRだの8kだの言われてもなぁってのが正直な感想
また、通信事業者は従量課金制に戻したいという事が書かれた記事を数年前に読んだ記憶がある
こんな逆風が吹き荒れている中、googleはどう対処するのだろうか?
というか日本でこのサービスやるのだろうか?
これから先、数年間にわたって続く「クラウドゲーミング元年」が
ここから始まるのだ・・・という感じ
競合他社が似たような端末&サービスを出してからが本番かなと
「VR元年」って呼称も数年続いてるしねぇ
インタラクティブな要素が増えて自由度が増す、
NPCのAIがより賢くなる、複雑な反応を返すなど
クラウドならではのメリットが有るゲームが出るなら是非遊びたい
ゲームハード群雄割拠時代を生き延び、スマホゲームとの戦い方も分かってきて、好調の中で次世代機を控える今のプラットホームホルダー達の前に現れたのは、ハードすら持たないゲーム機だった。
RPGのラスボス感ある。
ストリーミング専用機でブラウザでも動作という事からクライアント側の性能は
過度に必要ないので回線に問題が無ければかなり魅力的なゲーム機。
だが、その回線側が最大の問題点・・・ISP直通のグーグルのサーバー側の
専用ネットワークを出来る限り利用するとかいった力業を使うらしいですが
それでも限界あるでしょうしね。そんなわけでゲーム機としてよりも
現在の技術の限界を知るという意味で今後の展開が楽しみ。
ゲームにおいて遅延は全てを台無しにするレベルで致命的な物。
これまで幾つもクラウドゲーミングサービスが生まれては消えていった。
遅延が全く気にならないレベルに通信の技術が発達する5Gよりさらに先の世代の話で
今回のstadiaは時期尚早と言わざるを得ない
今の風潮、VRデバイスが登場した時の過剰な持ち上げられ方に似ている気がする
確かにこれはイノベーションを起こすかもしれんけど、ビジネスマン風情がヨイショしてるほどじゃないと思う
サービス開始時にはそれなりの問題点が浮き彫りになるんじゃないかな
Google Playと同等かそれ以上のコンテンツ検閲がかかるであろうことが問題。そして結局各社がクラウドゲーミングプラットフォームを立ち上げると思うので、ゲーマーの分断は変わらないと思う。
Googleだけに、推論専用のカスタムAIチップを使った低遅延とデータ圧縮を実現したサービスを期待してたのに、力技でゴリ押しとは、がっかり
MicrosoftとAmazonより先にローンチして主導権を握りたいっていう焦りしか感じない
シュミレーションくらいだったら遊んでも良いかなと、それ以外の感想も期待も無い。
データをネットに乗せる以上監査と訂正は入るし、何よりトラフィック周りがベストエフォートである以上、理論値がご立派でも大きく遅延するからなぁ
スマホゲーが一瞬ゴージャスになって、スタートキャンペーン中は物見遊山で人が集まるけど月額コストが大きすぎて客を掴み損ねるに一票
映像や音声のストリーミングと違って、施設と設備のコスト段違いだからネトフリやアマプラみたいな価格設定にはできないしね
Googleの怖いところは、最初はゴリ押し作戦だったところをAIなどでチューニングして、いつの間にかサービス力も1番になってるんだよね。
Googleに対抗するには資金力+サーバー+AIが必要。これらを持ってるのはAMAZONとマイクロソフトぐらい?だと思う。
この後に出てくるソニーやニンテンドーはコンテンツホルダーとして、Googleに出来ないことを提案しないと勝てない。つまり面白いゲーム作ってください!
物珍しさから最初は使ってみたいけど
配信タイトルがどうなるかが一番気になるし、継続して使うかはそれ次第
それとGoogleは見切りつけた事業はすぐ切り捨てるから、そうならないことを祈る
もしかしてクラウドゲーミングって最強のチート対策じゃないか
チーターの居ない対戦ゲームとか素晴らしいかもしれない・・・
大手は自社サイトで販売してるし、インディーズはSteamで出すだろうし、結局スマホゲームしか出ないんじゃないかな。
遅延や料金体系など、いくつか疑問に感じる部分は存在する
しかし近未来的にクラウドゲーミングの普及は避けて通れないものである以上、まず一歩踏み出したことに対する評価と期待はしたい
一般層にはある程度需要があるかもしれないけど、遅延やフレームレートがクライアント側の努力では改善できないと思うのでコアゲーマーは納得しないのではないだろうか。
ついに来たか!待ってましたという感じ
高価なゲーミングパソコンや
いちいち新しいゲームコンソールを
買わなくても良い時代がやってくる
こんなに早くお目にかかれるとは
Google様々です
普通に期待してる
普段から家ではmoonlightやSteamLinkで寝転びながらdualshock4+XDマウントとスマホでPCゲームやってるから遅延の具合は何となく分かって
現地レポートしてる人のプレイアブルデモの様子見ると家でやってるそれと同じぐらいだなって感想
そして個人的な意見としてはmoonlightやSteamLinkと同等の遅延ならFPS、TPSみたいな細かいエイム合わせないいけないゲーム以外はアクションゲームだとしても全然許容範囲
ただしシングルプレイに限っての話。流石に対人マルチは厳しい。
遅延のこと言ってる人でゲーミングPC環境ある人は是非moonlightなりSteamLinkなり試してみてほしいな(フレームレートの安定感的にmoonlight推奨)。たぶん思ってるよりかはやれるって感じだと思う
ゲームプレイそのものがサーバに依存しているから「サービス終了したら二度と遊べなくなるやつか」って真っ先に思ったわ。手持ちのハードでずっと遊べればそれで十分。
別に日本の光回線の夜の速度制限に関しては回避手段はある
IPoEに切り替えるとか、対応エリアならnuroにするとか、比較的空いてるプロバイダにするとか
ただしそれなりの手間暇が係る事なので、まぁ普通の家庭じゃ難しくて中々浸透し難いだろうな
平日休日時間帯問わず安定した固定回線に、スマホでやるなら5Ghz、11acの無線環境も最低限必要だから
このサービスが一部のギーク層だけじゃなくて、広く普及して定着するのは何年も先だろうなぁって印象
そして勿論Googleもそんな事は分かりきった上で発表したと思うから、その上でどうやってブラッシュアップされてくかは楽しみ
star citizenやCyber punk2077、TES6等の次世代オープンワールドゲームの見通しが明るくなればいいな
それらのゲームデータが莫大になるのは容易に想像がつくけど、いずれストレージ容量が障壁になるのではと思っていた
特にCS機ではコスト面で大容量SSDは無理だし、HDDだと恐らく次世代オープンワールドはきついでしょ
もうすでに世界中のクリエイターの元に開発機をどんどん送ってるらしい
CSのスペックの制約、ハイエンドPCの導入コストの上昇やチート問題から解放されるので
2020年代はStadiaの一人勝ちを予想
※すべてのコメントを見る。
我々みたいな「元からゲーマー」は供給されるタイトルに依存すると思う
「微妙にゲーマー(あるいはゲームやらない人)」は個々人のネット環境に依存すると思う
あとは価格によってもだいぶ変わってくるんじゃないかなあ