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グーグルのクラウドゲーミングサービス「Stadia」がサービス終了に伴って、これまで行っていたサードパーティへの技術提供も終了することが明らかになりました。
「Stadia」はサービス終了発表後も、サードパーティに技術提供を継続
2022年9月に「Stadia」はサービス終了を発表しそれを聞いたゲームディベロッパーが様々な反応を示しましたが、グーグルはその後もサードパーティに技術提供を行っており、AT&T社が『バットマン:アーカム・ナイト』のストリーミング版を稼働させるなどしていました。
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「Stadia」の終了に伴い、技術提供も終了へ
しかし、アメリカのメディアAxiosの記者Stephen Totilo氏によると『バットマン:アーカム・ナイト』のストリーミングも配信終了しており、グーグルのJack Buser氏はStadiaの終了によって、Stadiaに紐づいた技術提供もできなくなったと述べたとのことです。
「Stadia」は2019年11月19日からサービスを開始し、2023年1月18日にサービスを終了しました。