NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce Now」にて、高性能グラフィックカードであるRTX 3080を利用できるプランが海外向けに発表されました。
GeForce Nowは、ゲーミングPCを持っていなくてもPCゲームがプレイできるサブスクリプションサービス。Steamなどで購入した対応PCゲームをクラウドを通じてプレイすることができます。日本ではソフトバンクにより、月額1,980円のプレミアムプランと制限付きでプレイできるフリープランが展開されています。
新たに海外向けに発表された新プランでは、ハイエンドなグラフィックカードであるRTX 3080をクラウドを通じて利用できるようになり、最大1440pの解像度と120FPSを非クラウドゲームに匹敵する超低遅延で楽しむことができます。また、利用できる時間も最長の8時間となります。
このプランは利用者の枠に限りがあるようですが、6ヶ月99.99ドルで購入でき、北米では11月、西ヨーロッパでは12月に正式なサービスを開始します。
なお、このプランの日本でのサービスは未定です。