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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2018年度の連結業務決算を海外向けに公表し、ゲームストリーミングサービス「PlayStation Now(PS Now)」のユーザー数が70万人を突破したことを明らかにしました。
「PS Now」は、PS4/PS3/PS2のゲームが遊べるゲームストリーミングサービス。2014年に北米など9カ国でサービスが開始され、日本では2015年から始まりました。現在は19カ国で提供されています。今回の発表によると、サービス開始から毎年平均40%でユーザーが増加し、この度70万人を超えたということです。また、提供しているゲームの数が750本以上(米国の場合。日本では記事執筆時点で416本)になったことも明らかとし、これは世界第2位のゲームストリーミングサービスの3倍以上であるということです。
2018年9月からはPS4に一部タイトルのダウンロードも可能となった「PS Now」は、1ヶ月2,315円、または3ヶ月5,463円(共に税抜)で、PS4/PS3/PCに対応しています。