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Epic Gamesは、『フォートナイト』公式大会「フォートナイト・ワールド・カップ」において、プレイヤーの不正結託行為が発生したことを公表しました。
これは、同ウィーク3のオンライン・オープン大会にて、上位プレイヤー“XXiF”ことDamion Cook氏が不自然に氏の周りに無防備に近寄るプレイヤーをキルする様子がデモで確認されていた問題についてのもの。
Gonna leave this here @FortniteGame @EpicGames pic.twitter.com/4rfJAaBW0N
— RBK HighSky (@ItsHighsky) 2019年4月29日
この問題がユーザー達から確認されたあと、Cook氏は自身の潔白を表明していましたが、Epic Gamesの社内調査により公式に不正結託行為があったと認定されました。Cook氏を含む関係者らは14日間にわたって大会出場が禁止となり、ウィーク3の賞品を没収されます。また、Cook氏などニューヨークでのフォートナイト・ワールド・カップ決勝への出場資格を満たすプレイヤーについては、その決勝出場資格も剥奪されるとのことです。
なお、当該処分により、決勝の出場資格は北米・欧州地域のウィーク3決勝リーダーボードでこの次にランクが高く、ソロ資格のないプレイヤーが繰り上げ措置を受けます。