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Valveは、対戦シューター『Counter-Strike』の20周年を記念して、『Counter-Strike: Global Offensive』にクラシックバージョンの“DUST2”マップを実装したことを発表しました。
1999年の6月からベータの始まった『Counter-Strike』は、当時『Half-Life』のただの1Modでしたが、セミリアル系ともいうべきゲームバランスや競技性などで人気を博し、やがてValveの元で単体のゲームとして『Counter-Strike 1.6』や『Counter-Strike: Condition Zero』、『Counter-Strike: Source』を経て現在の形へと変化していきました。2018年には『Counter-Strike: Global Offensive』が基本プレイ無料となったほか、バトルロイヤルモード「Danger Zone」も新たに追加されています。
そんな同作の中でも非常に人気の高い対戦マップ“DUST2”を、過去の『Counter-Strike』風にしたクラシックバージョンの“DUST2”マップは、「Casual Dust II」マップグループ内に追加されているとのこと。ときには当時を懐かしんでプレイしてみるのも良いかもしれません。
『Counter-Strike: Global Offensive』はSteamにて基本無料で配信中です。