玄人志向といえばサングラス男のキャラクター、パッケージの簡略化や日本語の取扱説明書がないことなど、低価格化を追求していることで知られる自作派にはおなじみの玄人向けブランド。そんな玄人志向が、グラフィックハードウェアの専業メーカーであるGALAXYと共同開発を行う新ゲーミングブランド「GALAKURO GAMING」を立ち上げました。 「圧倒的に快適なプレイ環境を創造する。 」をコンセプトに高品質なパーツを利用しています。
ユーザーサポートも完備しており、グラフィックボードの増設方法、ソフトウェアのインストール、トラブル時の対応方法などについて専門スタッフが対応するとのこと。自作PC初心者のユーザーも気兼ねなく相談可能です。
今回の設立にあたり、同ブランドからNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti、2060、GTX 1660 Ti、1660を搭載した4製品がリリースされます。
■GG-RTX2080Ti-E11GB/TP(GeForce RTX 2080 Ti搭載モデル)
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特殊なデザインのファンブレードを3基搭載し、低騒音ながらも高い冷却効率を実現。大型の銅ベースでプレス・溶接された6つの高性能複合ヒートパイプと、超ロングヒートパイプで繋がれた3つのフィンアレイで高い冷却効果を生み出します。また、RGBライティングエフェクトで光らせることができるだけでなく、Xtreme Tunerと呼ばれるソフトウェアを用いて、オーバークロックを行うことも可能です。
■GG-RTX2060-E6GB/DF(GeForce RTX 2060搭載モデル)
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90mmのファンを2基、大型のヒートシンクを搭載し、優れた放熱性能を実現。上位機種と同様に、Xtreme Tunerでオーバークロックなどにも対応しており、ミドルクラスのグラフィックボードながらも高い性能を引き出すことが可能。
■GG-GTX1660Ti-E6GB/DF(GeForce GTX 1660 Ti搭載モデル)
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90mmの2基のファンと大型ヒートシンクを搭載し、高い冷却効率を実現しつつ、Xtreme Tunerでオーバークロックに対応しているのはRTX 2060搭載製品と同様。しかし、GTX 1660 Tiは、GTX 1070に匹敵する性能を誇っており、また、搭載される専用ハードウェアエンコーダにより、配信中のパフォーマンスは前世代のグラフィックカードよりも15%上昇。Open Broadcaster Software(OBS)に最適化されているため、配信にぴったり。
■GG-GTX1660-E6GB/DF(GeForce GTX 1660搭載モデル)
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GeForce GTX 1660を搭載したコストパフォーマンスに優れたモデル。上位製品のGTX 1660 Ti搭載製品と同様に90mmのファン2基と大型ヒートシンクを備え、配信中のパフォーマンスも上昇しています。コストパフォーマンスを重視したPCに最適です。
各製品は、以下の価格で7月上旬に発売予定です。
GG-RTX2080Ti-E11GB/TP:131,800円前後(税抜)
GG-RTX2060-E6GB/DF:39,500円前後(税抜)
GG-GTX1660Ti-E6GB/DF:31,800円前後(税抜)
GG-GTX1660-E6GB/DF:25,800円前後(税抜)