ユービーアイソフトとMassive Entertainmentは、『ディビジョン2』の公式ライブストリーミング「State of the Game」にて、タイトルアップデート5「エピソード1」実装以降確認されている不具合や、次期タイトルアップデートについて情報を共有しました。
第131回目となった「State of the Game」では、司会進行役のHamish Bode氏に加え、コミュニティデベロッパーのChris Gansler氏が参加。今回のライブストリーミングで語られた内容は以下の通りです。
8月1日実施のメンテナンスについて
8月1日16時半(日本時間)より、およそ3時間のメンテナンスを実施予定。
レイド完了回数のリーダーボードを再追加する他、プロジェクト画面上のスクロールの不具合(PC版)や、クラシファイド任務のバックパックトロフィー報酬が正常に入手出来ない場合がある不具合、レイド「オペレーション・ダークアワーズ」内のクレートを開けてもキーを入手できない場合がある不具合を修正予定。既知の不具合
修正済
- クラフトステーションをスコア500にアップデートできない場合がある不具合
- サプライドロップを撃つことで膨大な数のアイテムを入手出来てしまう不具合
- ゲーム起動時のロード時間が長くなる不具合(PC版)
修正予定
- ゲーム内SEが早送り再生されたり、聴こえ方がおかしくなる場合がある不具合。再現性が確認されたため、近日中に修正予定
- 命中判定に関する不具合。サーバーサイドの修正により改善されたものの、未だ発生報告を受けている
- シアター居住地のレベルが本来より低く表示される不具合
- 新しく追加された収集物(携帯電話、ボイスレコーダーなど)を入手できない場合がある不具合
- Co-opセッションに加入したあとにプロジェクト画面を開くとクラッシュする場合がある不具合
- 拠点制圧やプロジェクト完了の報酬として設計図を入手できない場合がある不具合。エキゾチックアイテムやレイド限定装備の設計図など、入手できないのが仕様である場合もあるため、何が入手可能なのかを分かりやすくするための作業を実施中
- リバイバーハイヴが正常に機能しない場合がある不具合。詳細はこちら(リンク先英語)
パッチノートに記載されていなかった仕様変更
- ライフルのPvPダメージ係数の弱体化
- 装備タレント「アンブレイカブル」が占領ダークゾーン内で標準化されるように
次期タイトルアップデートについて
改善を予定している要素の一例
- エンドゲーム
- アイテムドロップ
- 所持品管理
- PvP
ETF Delta
Massive Entertainmentのスタジオ(スウェーデン・マルメ)にプレイヤーを招待し、直接フィードバックを得るワークショップ「ETF(Elite Task Force)」の第四弾を実施予定。ストリーマーだけでなく、一般のプレイヤー層も招待する。夏季休暇に伴う「State of the Game」の一時休止
夏季休暇に伴い「State of the Game」の配信を一時休止し、8月終わり頃に再開予定。詳細な日程は今のところ未定。