インディーデベロッパーIgrasil Studioは、ミステリービジュアルノベル『Bloody Chronicles』を日本語に対応させるアップデートを実施しました。
同作は、正体不明の連続殺人犯ファントムを追う、非政府特別捜査機関「イグラシル」の捜査官たちの姿を描いたミステリービジュアルノベル。主人公の捜査官“小山和希”と同僚の少女たちとの恋愛要素もあります。
英語音声に対応しているだけでなく、選択肢も多数備えており、コンプリートまで約30時間と中々のボリューム。マルチエンディングで、周回要素もあるとのことです。今後、日本語音声の実装予定もあるとしています。なお、本作は日本語版が元々存在していた作品のSteam移植ではありません。
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開発のIgrasil Studioは、日本を含め、中国やヨーロッパ、様々な国出身のスタッフで構成された多国籍チーム。メイン原画は日本人のはい氏が担当。サブとして宇枝原とま氏の他、『Doki Doki Literature Club!』で知られるSatchely氏が参加しています。
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『Bloody Chronicles』はSteamにてWindows/Mac/Linux向けに2,050円で配信中です。2019年8月9日まではスペシャルプロモーションとして20%引きの1,640円で購入可能です。