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デベロッパーのEbb Softwareはグロテスクホラーアドベンチャー『Scorn』のKickstarterアップデートページにて現在の進捗状況を報告しました。
報告によれば7月の重要な社内マイルストーンは無事達成したものの、2019年には発売されないことを確認。ゲームシステムの改善や体験の洗練に多くの作業と時間がかかると述べています。
また、Kickstarter後のPayPalでの支援に利用していたクラウドファンディングプラットフォームBrightlockerの閉鎖に関しても言及。Brightlockerのチームは閉鎖に先立ち、支援者にリワードを送るために必要な関連データをEbb Softwareに提供したので、Brightlockerを通じて行われたプレッジは全て守られるとのことです。
そのほか、多くの人が気になっているゲーム内容に関しては次のように伝えています。
- ゲーム内のインベントリとセーブシステムを全般的に改善。
- 主人公のヒーリングシステムと様々なアニメーションシステムを完全に実装し、ストーリーテリングに重要な全身の認識を向上させた。
- 既存の全てのレベルは穴やエラー、スタックの可能性がある場所を手動で検査している。
- 3つの巨大なパズルシステムを開発。そのうちのいくつかはレベル全体にまたがってる。
- 新しいAIキャラクターを追加し、既存のNPCの動作を拡張した。これによりプレイヤーに対してグループで動くことができるようになった。チームは多くのAIテストを行っている。
『Scorn』はPCを対象にSteam配信予定です。