市場調査会社NPD Groupのゲーム業界アナリストMat Piscatella氏は、7月26日に発売されたニンテンドースイッチ用SRPG『ファイアーエムブレム 風花雪月(Fire Emblem: Three Houses)』の米国内における販売レポートを公開しました。
投稿されたレポートによると、本作は同時期(2019年7月)に発売された全ゲームタイトルの中で(月末に発売されたにも関わらず)2番目に売れたタイトルであるとのこと。『ファイアーエムブレム』シリーズの中でも特に勢いのあるローンチであったことが示されています。
以下、同氏の投稿したレポートを抄訳したものとなります。
- 『ファイアーエムブレム 風花雪月』は2019年7月に米国で発売された全ゲームタイトルのうち第2位のセールスを記録した(第1位はEA『Madden NFL 20』)
- 発売月のみのセールスに注目すると、シリーズ過去作『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王(Fire Emblem Echoes: Shadows of Valentia)』の3倍にも及んだ
- 本作の米国内累計セールスは早くも歴代タイトル第2位に上り詰めている(第1位は『ファイアーエムブレム 覚醒(Fire Emblem: Awakening)』)
なお、Game*Sparkではもはやお馴染みとなった吉田輝和による本作のプレイ絵日記も公開中。本作に興味がある方は、こちらも合わせてお読みください。
『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、ニンテンドースイッチを対象に6,980円(+税)で発売中です。