デベロッパーCrytekは同社が開発するゲームエンジン「CRYENGINE」の最新版である“5.6”のトレイラーを公開しました。
先日正式リリースされた『Hunt: Showdown』でも使用されている様々な機能を披露していますが、2分15秒付近で「CRYENGINEの美しさを活用する」と紹介されているジャングルのシーンが2007年に発売されたFPS『Crysis』を彷彿させるものとなっており(ちなみに最後のロゴの音声もNANOスーツの音声風)、Crytekが同作のリマスターあるいは新作を計画しているのではないかと囁かれています。
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もちろんCrytekからの正式発表が無い現時点ではあくまでも噂・想像のレベルでしかないものの、当時のPCでは最高設定で動かすのは不可能とも言われた本作だけに、リマスターされたら一体どうなってしまうのだろうと思う方もいるのではないでしょうか。淡い期待を抱きつつ今後の展開を見守りましょう。